良いところを伸ばす!
初心者のための音楽サービス専門店 平瀬楽器の平瀬慶子です。
こんにちは~♪
今日はお子さんの良いところを伸ばす方法を
お伝えしたいと思います。
ポイントで褒める
常に心掛けてほしいのは褒めること。
よく「すごい、すごい」とお子さんができたことを
言って褒めたような気持ちになってしまいます。でも
お子さんは下手をすれば何がすごいのかわからないまま
「すごい!」と言われ慣れてしまいます。
1歳~2歳までのころはもしかしたら言葉の意味を分かって
いないかもしれませんが「○○ができてすごいね」と
どこを褒めているかわかるようにしてみてください。
ジャンプができるようになったらジャンプすることを
褒めるのではなく「おっきくジャンプできたね。すごい!」
といった感じです。
自分で考えるて伝える力を
そしてある程度会話ができるようになったら
はい、いいえで答えられるような質問ではなく
物事に対してどうだったか、どう思ったかを問いかけ
説明を聞くようにしてあげるといいと思います。
最初のうちはとっても時間がかかります。
でもだんだん相手に伝えるためになんといったらわかるかを
考えるようになると思います。
「テレビ見る?」ではなく「なんの番組見る?」という
具合です。
2歳数か月の甥っ子は最近「アンパンマンのテレビ見る」と
いうので「アンパンマンの何を見るの?」と問いかけると
ちゃんと題名を言ってくれるようになりました。
(ただ「○○じゃなきゃイヤー!」と言うのですが
言葉がまだはっきりしないので何を言っているのか
わからなくてかなり困りますが(汗))
何度か聞き返すとだんだん相手に伝わるように
ゆっくりしゃべったり一瞬考えて話をするように
なってきています。
またきちんと伝わったら「○○って言ったのね。
よくわかったよ。」と褒めるようにも心掛けています。
教室に来られる小さなおこさんに対しても
ご家庭での本当の様子はわかりませんが
同じように接しています。
「えっと、あのね、それでね。」となかなかお話は
進みませんが根気よく耳を傾けています。
保護者の皆さん、ぜひ教室に来たときはスタッフと
お子さんの会話する様子をそばで見て楽しんでみてください。
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