調律って○○な仕事ではないんですよ!

      2018/11/29

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!

 

調律師ですのでいろいろなご家庭にお邪魔するのですが、
調律の際に結構気を遣っていただいているなぁ
というのを感じますので、今日はそのあたりをちょっと。

 

●気は遣わないで!

 

結論から言うと、そんなに気を遣って
いただく必要はないんです。

たしかにちょっと特殊な仕事かもしれません。
繊細に映るかもしれません。

 

でもきっとテレビや冷蔵庫を修理に来られた
メーカーの方と同じような仕事をしているだけです。

でも、それがピアノなのでちょっと特殊に
見えるのかなあと思うんです。

 

 

●気を遣ってほしいこと

 

とは言っても、これは守ってもらいたいなぁ
ということもあります。

 

まずその第一はできるだけ静かな環境づくりに
ご協力いただきたいんです。

 

調律って音を聞いて合わせるという作業を
くりかえし行っていますので、
音が聞こえないというのは大問題。

大音量のテレビやお友達との大声での会話は
ちょっとご遠慮いただきたいかなーなんて思います。

あと、個人的には掃除機のヒューーっていう高音の
サウンドもちょっとだけジャマだったりします。
できれば近くで掃除機は動かしてほしくないなぁと
思ってたりします。

 

二番目は空調。

夏場の涼しいお部屋や冬場の温かいお部屋は
とってもありがたいのですが、
その空調の空気の流れがピアノに直接ガンガン当たる環境
というのは調律には適していないんです。

キレイに調律しても、内部の温度や湿度が
コロコロ変わることで調律の保持力が下がるんです。

これもできれば避けてほしいんです。

 

 

●デリケートなのかな?

 

実際気をつけてもらいたいのはそれくらいで、
調律という作業自体はそこまで腫れ物に触るような
繊細なお仕事ではないと思っています。

逆に調律前後の時間に色んな話を振っていただくとか、
ご質問を投げていただくとか、
そんな風に関わってもらえればと思っています。

 

調律師もピアノから離れたら普通の人間です。
もしかしたらアーティストっぽく見えるかも
しれませんが、全然そんなことないですよ(笑)

ぜひ色んなお話を聞かせてください!

 

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1973年兵庫県三田市生まれ。 三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師として一般のご家庭や施設・ホールなどをまわりつつ、店頭ではピアニカやエレキギター、カスタネット、大太鼓など、いろんな楽器の修理もやっちゃう楽器の専門家。 その他にコンサートや落語などのイベント企画、台本作成・進行などのディレクション業務、音響業務なども得意科目。 企画段階から本番の進行まで、イベント全体をまるっとマネジメントできるのが強み。イベント開催時の参謀役として置いておくときっとお役に立てるナイスガイです。

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