たかが椅子。されど椅子。

   

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!

 

ピアノ椅子って、いちど買ったら一生もんだと
思われていませんか?

 

●消耗品

 

「ピアノの椅子は消耗品です」と、
ある有名な先生がおっしゃっていました。

確かにガタガタすると演奏しにくいですし、
鍵盤までの高さや距離など、ピアノ演奏する人に
とってとても大切な要素を決める道具のひとつです。

 

家庭学習で使っている分にはあまり傷むことも
ないかもしれませんが、ピアノの先生の家や、
平瀬楽器のような音楽教室などの場所では
いろいろな人がいろいろな高さでピアノ椅子を
セットしますので、どうしても傷みがちになります。

 

高さを変える機構の部分が傷んでしまったり、
何かの拍子で床との接地面がガタガタしたり。

そうすると、たちまちその椅子は使いにくい
代物になってしまいます。

というか、ピアノの椅子としての
ポテンシャルを失ってしまうんです。

 

●いざ買い替え でも

 

そうなると買い替えないといけないのですが、
昨今ピアノの椅子というのは、
どんどん高騰してしまっており、
ほんの20年ほど前までは20,000円台くらいで
販売されていた椅子が、今では40,000円台まで
値上がりしてしまっていたりします。

これは何故かと言うと、ひとえに椅子が売れないから。
それと職人さんが少なくなっていってるから。
この2つ。

ピアノの椅子に限らずこういったものの背景は
大体ここに集約されますよね。

仕方がない状況、なんですよね。

 

●選択肢はあります

 

その中でもやはり、必要なものは必要と
お買い求めになられる方もいらっしゃるわけです。

今は同じ背付きの椅子でも座面が黒かったり赤かったり、
背中の面にト音記号が書いてあったりと、
いろいろなものが発売されています。

もちろん演奏に直接関係ない部分もあるかも
しれませんが、選ぶ範囲としては昔よりも
ずいぶん増えているように思います。

 

ただ、ピアノの椅子はあくまでも演奏するための道具です。

あまりゴテゴテしたものを選ばず、
基本的にオーソドックスなものお選びいただくのが
1番安全かなと思います。

その中でもお気に入りのものをお選びくださいね!

 

 

 

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1973年兵庫県三田市生まれ。 三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師として一般のご家庭や施設・ホールなどをまわりつつ、店頭ではピアニカやエレキギター、カスタネット、大太鼓など、いろんな楽器の修理もやっちゃう楽器の専門家。 その他にコンサートや落語などのイベント企画、台本作成・進行などのディレクション業務、音響業務・コンサートの配信業務なども得意科目。 企画段階から本番の進行まで、イベント全体をまるっとマネジメントできるのが強み。イベント開催時の参謀役として置いておくときっとお役に立てるナイスガイです。 2013年からYouTube、2021年からはtiktokもスタート。2021年配信専門部門「HG動画配信サービス」を立ち上げる。2022年7月には兵庫県で初となる「音楽特化型放課後等デイサービス・さんかく」を開所した。

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