圧力
はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!
レッスンの申し込みやお問い合わせに
来られたお客様に対して、受付スタッフは
いろんな要望をお伺いします。
もちろん1番は将来の希望(夢)なのですが、
その次に多いのは先生への要望なんです。
例えばやさしい先生がいいのか、
厳しい先生がいいのか。
レッスンを受けるのは子供さんというパターンが
多いので、ここら辺て結構重要なポイントなんです。
ただ、そうは言ってもこればっかりが重要か
というとそうではなかったりします。
●いつでも怒っているの?
厳しい先生といっても、四六時中
怒っているわけではありません。
普段はニコニコしているけれども、
きちんとやるべきことをやってないと
怒られるというパターンがほとんど
なんじゃないでしょうか。
一方、やさしい先生というのは、
やってなくても怒らないという意味に
当てはまるかもしれません。
どちらが教育者として正しいのかというと、
やはり厳しい先生がいんじゃないかなーと
個人的には思います。
●圧力
昨日はある会の雨打ち上げに
参加させてもらったのですが、
とても良い空気で居心地が良い仲間が
集まっています。
しかしその輪は長年の付き合いと
いうわけではなく、ほんの数ヶ月前に集まった
仲間なんです。
これはひとえにそこをまとめるリーダーの
空気感かなぁと思うんです。
もともとその方は時間に厳しい方で、
1番最初の打ち合わせ会の際に遅刻やドタキャンの
連絡入った途端、場の空気がかわりました。
烈火のごとく怒ったんです。
そのときのぴんと張り詰めた空気は
今でも覚えています。
しかし、それ以外はとても紳士的で、素敵な方。
いい空気を発する方なんです。
結局このギャップというか圧力のかけ方が
上手だったんだろうなぁと思うんです。
人間の魅力ってこういうところから
にじみ出てくるんでしょうね。
いきなり真似はできないけれど、
少しずつ学んでいって身につけていきたいですね、
圧力のかけ方を。
■ 日刊メルマガ登録してくださ~い♪ |
---|
毎日の生活の中で感じる「音楽」をお伝えする 【日記以上コラム未満な日刊メールマガジン】です。 ぜひ登録してくださいね♪ |
最新記事 by ヒラセトモキ (全て見る)
- 🎶11月・12月限定!音楽教室 初月月謝無料キャンペーン実施中🎶 - 2024年11月13日
- 心を一つに奏でるエレクトーン 〜11月3日、感動のアンサンブル部門大会〜 - 2024年10月21日
- 整調、忘れていませんか?ピアノの基礎を整える大切さ - 2024年10月11日