時間を守ることの大切さ
はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!
今日はご近所の幼稚園にお伺いして、
朝からコンサートでした。
当店の音楽教室講師が2名、
ピアノとエレクトーン、手遊びや歌などで
園児さんや保護者さんを楽しませてくれました。
とても良いコンサートだったと思います。
ただ、何よりも良かったなと思うのは
時間がぴったり終わったこと。
これってすごい大事なことだと思うんですね。
●持ち時間
今日の持ち時間は10時から10時55分の55分間。
実際に始まったのは10時5分でしたので、
待ち時間が5分減り50分になりました。
普通の組み立てであれば用意しているのだからと
11時までやってしまいがちなのですが、
そこは見事に全体のスケジュールを優先して
きちんと時間通り収めてくれました。
これには本当にさすがだなーと思いました。
●長め?短め?
こういう数十分という時間を持たせてもらって
何かしらのことをやるというステージの場合、
大抵の方が時間よりも短めのプログラムを
用意されることが多いです。
例えば20分間の持ち時間であれば、
曲自体は15分とか。
これはこれでオーバーしないための
心遣いだとは思うのですが、
実際は早く終わった後を時間通りまで
きちんと繋ぐのって難しいですし
処理の仕方も大変なんです。
ぴったりの時間で終わる事ができれるのが
1番良くて、でもそれが1番難しくて。
そこを目指してみんながんばるのですが、
これはやはり経験なんでしょうね。
●理想と現実
ぼくの場合、時間の把握は
あらかじめ立てておいた時間の進行を見つつ、
現実の時間の比較をしながら進めていきます。
思ったよりも時間が早くなってるなと思うと
無駄な話を入れて少し長くしたいとか、
逆に押しているなと感じたら1曲バッサリカットする
こともあります。
何が大事って自分たちの演奏をもれなくお伝え
することよりも、時間を守ることの方が
きっと大事だと思うんです。
だって時間を守らない人には
次のお役目は絶対与えられません。
いつでも、どこでも、なんでも
時間の守り方というのは
意識しておいて損はないと思うんですよね。
なんでもないことですが、ぜひ!
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