継続が力なり
はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!
昨日は、ほんのちょっとだけご無沙汰だった
お得意様への営業に行ってきました。
●営業活動
だいたい毎月1〜2回、お得意先の
幼稚園や保育園に顔をだすようにしています。
と言っても毎回そんなに用事があるわけもなく、
ただただテキトーに作った読み物とかメーカーさんから
いただいたチラシとか、そんなものを適当に持参して
ほんのちょっとだけ世間話をして帰るっていうだけの
簡単なミッションです。
でも、これがなかなか難しい。
いや、正確に言うと、めんどくさがりには
なかなか難しいんです。
●行くだけなのに
もともと営業なんかしたこと無い人間だったので、
「営業」と名のつく活動が基本的に苦手。
でも、やっぱりお客様の数は増やしていかなきゃいけないし、
お客様がお困りだったらフォローしなくちゃいけないし、
そういうアレでやってみようと思い立ったのが3年ほど前。
もちろんそこからすんなり進むわけもなく、
基本的にはめんどくさがりなので、
店でいる時間を優先してなかなか出かけなかったり、
数ヶ月空いてしまって逆に行きにくくなったり、
そんなのを繰り返していました。
当然そんな状態だと幼稚園や保育園の先生に
覚えてもらえるはずもなく。
特定のお得意先からはご注文はいただくものの、
それ以外のところからの引き合いも
増えるはずもなく。
でも、ようやく昨年途中から一念発起。
とにかく毎月やってみよう。
とにかく通ってみよう、と決めて動き出してから
色々と状況が変わってきました。
●フレンドリー
今のスタイルは上にも書いたとおり、
適当に伺ってちょっとだけ世間話をしてかえるというだけ。
お忙しかったらプリントだけおいて帰る
という超シンプルさ。
そんなのでも意味あるのかなぁと思ったりも
してたのですが、昨日訪れた先での反応が
これまでと全然違ったんです。
ある幼稚園に伺ったんですが、
園の呼び出しをピンポーンして、
自動扉を入ってすぐに、事務の先生が
満面の笑みでむかえてくださったんです。
何も用事ないのに!
忙しいのに!
たまたまご機嫌だったのかも知れません。
笑顔の練習をされていたのかも知れません。
もし理由がどうあれ、
そうやって受け入れてくれたのが
超嬉しかったんです。
営業職の人のテンションが上がる
タイミングってこういうときなんだろうな
っていうのがわかったような気がしました。
継続は力なりといいますが、
本当にそのとおりですね。
もっともっと続けていける気がした
ちょっとした出来事でした。
こんなちょっとしたことで
人ってテンション上がるんですね。
なんか新しい発見でした。
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