立ち止まり、考える

   

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!

 

少し前からパーソナルトレーナーのいる
スタジオのようなジムに通っています。

といってもそんなにガッツリ運動というわけではなく
比較的カジュアルなところなんですけどね。

 

●アドバイスを受けながら

 

どんなことをするかというと、
音楽をかけてリズムに合わせてスクワットをしたり
腹筋をしたり。

その際にどういう所に注意をしてやればいいのか、
どういう風にしたらダメなのか等をアドバイス
してもらいながらトレーニングするというものです。

パーソナルといっても少人数グループですので
楽しく継続して通えるスタイルで
結構気に気にいっています。

 

●追い込まれる

 

例えばバーベルを担いでスクワットをする、
なんてときには、追い込まなきゃいけないので
トレーナーさんからは厳しい言葉がかけられたりします。

 

もっともっと!とか、あと×回!とか。

その言葉に奮起されて、
あともう一回、あともう一回、と繰り返すことが
本気のトレーニングの部分になっています。

 

約1時間のトレーニングの後はほんとに
フラフラになりますし、足もガクガクになります。

 

●息を吐く

 

トレーナーさんのかける言葉の中で
非常に気にいっているものがあります。

それは「迷ったら息を吐く」という言葉。

 

筋トレをしていて大切なのは呼吸なんだそうです。

力を入れるあまり呼吸をせずに筋トレを
しちゃう人が非常に多いんだそうで。

腹筋だって背筋だって
気がつくと息をしてなかった、みたいなことが
多いらしいです。

 

息をせずに無理して繰り返し運動をすると
内臓の様子がおかしくなって
気分が悪くなったりすることもあるそうで。

呼吸ってすごく大事なんだっていうの教わりました。

 

●立ち止まり、考える

 

迷ったら息を吐く。

あれ?おかしいな?と思ったら
その運動を止めて立ち止まり、呼吸に集中する。

 

これは筋トレだけじゃなくても、
何でも一緒なのかなと思います。

 

仕事が忙しくでドタバタする毎日も
いいかもしれません。

でも、気がついたら息をしていない!
ということがあるんじゃないでしょうか。

 

 

発表会前やコンクール前など、
練習が混んできて保護者の方も追い込みで
大変になることもあると思いますが、

そういう時こそ一度肩の力を抜いて深呼吸をする。

そして新しい気持ちでもう一度ピアノに向かう。

 

そういう向かい方っていうのも大切なんだろうなぁ
と思いました。

筋トレだけに使うにはもったいない名言だと思います。

 

迷ったら息を吐く。

 

これ、何かの合言葉にしませんか?

 

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1973年兵庫県三田市生まれ。 三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師として一般のご家庭や施設・ホールなどをまわりつつ、店頭ではピアニカやエレキギター、カスタネット、大太鼓など、いろんな楽器の修理もやっちゃう楽器の専門家。 その他にコンサートや落語などのイベント企画、台本作成・進行などのディレクション業務、音響業務・コンサートの配信業務なども得意科目。 企画段階から本番の進行まで、イベント全体をまるっとマネジメントできるのが強み。イベント開催時の参謀役として置いておくときっとお役に立てるナイスガイです。 2013年からYouTube、2021年からはtiktokもスタート。2021年配信専門部門「HG動画配信サービス」を立ち上げる。2022年7月には兵庫県で初となる「音楽特化型放課後等デイサービス・さんかく」を開所した。

 - 練習について, 考えていること