来年の目標設定

   

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!

 

もうすっかり年末ですね。

年末恒例の行事といえば、

来年の目標設定じゃないでしょうか。

 

●来年の目標

 

ご多分にもれず、ぼくもこの時期は

来年の目標を考える時期にしています。

 

今年の振り返りをしつつ、

今年できたこと・できなかったことを確認し、

なぜできなかったのかを考え、

その上で来年なりたい理想の姿を想像しながら

目標を考えていくようにしています。

 

 

●いい姿は真似よう

 

先日ある研修に参加させてもらったときに

ある方に出会いました。

 

大きな身体、大きな声、失礼を承知で言うと、

第一印象はガサツな人という感じでした。

しかし1日研修をご一緒させていただくに連れ、

その第一印象が全く間違っていたことに気づかされました。

 

その方は行動する度に

「環境整備」「企業の基本は環境整備」

と口にし、ご自身の身の回りの整理を

こまめにこまめにされていたんです。

 

その姿はその時だけのポーズではなく、

日頃から口にされているんだろうなぁ

というのが感じさせらる行動でした。

 

 

●そういえば

 

イベントの音響のお仕事に伺わせてもらうことが

多かった今年ですが、

終わった日や翌日に意識して行なっていることがあります。

 

それは使った道具の整理整頓です。

 

 

効率よく仕事をしようと思うと、

きちんと整理した道具を使うのは当たり前の話です。

しかしバタバタと片付けて帰る仕事だと

なかなかそういう時間が取れません。

 

それをきちんと時間を確保して行うように

しているだけで、

段取りが良くなっているように感じているんです。

 

そういえば、それだけは意識してやるようにしています。

これも環境整備の一種ですね。

少しくらいできててよかったー(笑)

 

 

●25年もののシンバル

 

そういえばドラムの先生に

こんな話を聞いたことがあります。

 

ジャズドラムの大御所に、

25年前から同じシンバルを使い続けている方が

いらっしゃるそうです。

その方曰く、力強く叩きすぎて割れる以外は

シンバルなんて基本的に永久に使えるもんだ、って。

 

結局その方もご自身できちんと手入れをしているから、

いつまでもピカピカな状態を保て、

気に入った道具を長く使えているんだと思います。

 

やっぱりここでも環境整備。

プロにとっては環境整備って当たり前なんですね。

 

 

そんな当たり前の環境整備ですが、

振り返って考えてみると、

自分自身でどこまでできているんだろうって思うんです。

 

来年の目標はいくつかあるのですが、

そのうちの1つはこの環境整備を入れることにします。

来年は環境整備がきっちりできる人になるぞー!

 

 

 

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1973年兵庫県三田市生まれ。 三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師として一般のご家庭や施設・ホールなどをまわりつつ、店頭ではピアニカやエレキギター、カスタネット、大太鼓など、いろんな楽器の修理もやっちゃう楽器の専門家。 その他にコンサートや落語などのイベント企画、台本作成・進行などのディレクション業務、音響業務・コンサートの配信業務なども得意科目。 企画段階から本番の進行まで、イベント全体をまるっとマネジメントできるのが強み。イベント開催時の参謀役として置いておくときっとお役に立てるナイスガイです。 2013年からYouTube、2021年からはtiktokもスタート。2021年配信専門部門「HG動画配信サービス」を立ち上げる。2022年7月には兵庫県で初となる「音楽特化型放課後等デイサービス・さんかく」を開所した。

 - 楽器のこと, 考えていること