ネタ帳を見て火がついた話

      2017/12/19

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!

昨日は自遊空間Amiの落語会「洋春亭」でした!

 

●10年以上

 

うちの落語会って年に2〜3回。

で、昨日は第36回。

ということは単純に12年くらい続いている落語会なんです。

ほんとにやっているこちらがびっくりです(笑)

 

基本的に同じ噺家さんに来続けてもらっている

 

わけなのですが、その方以外の出演者の方も

いろんな方が揃っています。

過去のポスターを眺めてみると、

かなりビッグネームになられている方もいらっしゃいますし、

もうお辞めになられている方もいらっしゃいます。

やっぱり芸人さんの世界って面白いなぁと思うんです。

 

 

●ネタ帳

 

定期的に落語会を開催すると

必要になることが一つだけあります。

それは何かというと、ネタ帳です。

 

過去に誰が出演して、どんなネタをしたのかを

つけておく帳面が必要なんです。

 

特に地域寄席の場合、

お客さんが常連ってことがよく考えられます。

 

前も来たのに同じネタをやっているわ、

なーんて思われないように、

ネタ帳というものをつけるのが

我々主催者の役目なんです。

 

 

 

●80名超えって

 

そのネタ帳に、やったネタと一緒に

観客動員数をメモしているのですが、

過去のものを見返していると、どえらい数字が

並んでいるんです。

 

2012年とかには84名とか書いてあるんです。

 

自遊空間Amiって32席の小さなライブサロンです。

 

当時、落語会を開催するときには床にゴザを敷き、

座布団を置き、ぎゅうぎゅう詰めにして座って

もらっていましたので、

50や60の数は平気だったのですが、

それでも84名って相当な詰め具合です。

 

昨日は39名。

84名からすると少なく感じますが、

用意している椅子席はすべてなくなって、

ちょうど一杯という感じでした。

でも84からすると半分以下ですもんね。

なんかちょっと、数字を見て火がついた感じでした。

 

 

●次は…!

 

また次はおそらく5月か6月ころには

開催することになると思います。

 

最近はなんとなく時期が来たので開催、

という惰性になっていたような気もします。

それを払拭するためにも、

次回はプラス5名や10名の

動員目標を作って取り組んでみても

いいかなと思います。

 

やはり、何をするにおいても

目標と結果と振り返りは

セットでないといけません。

 

一番自分に近いところでやっている

イベントなのに、

それが抜けていたのかもーと

思い返すことができました。

 

次はもっともっとたくさんの人に

お越しいただいて、

どっかんどっかん笑ってもらえるように

がんばりたいと思います!

 

 

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1973年兵庫県三田市生まれ。 三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師として一般のご家庭や施設・ホールなどをまわりつつ、店頭ではピアニカやエレキギター、カスタネット、大太鼓など、いろんな楽器の修理もやっちゃう楽器の専門家。 その他にコンサートや落語などのイベント企画、台本作成・進行などのディレクション業務、音響業務・コンサートの配信業務なども得意科目。 企画段階から本番の進行まで、イベント全体をまるっとマネジメントできるのが強み。イベント開催時の参謀役として置いておくときっとお役に立てるナイスガイです。 2013年からYouTube、2021年からはtiktokもスタート。2021年配信専門部門「HG動画配信サービス」を立ち上げる。2022年7月には兵庫県で初となる「音楽特化型放課後等デイサービス・さんかく」を開所した。

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