営業って…??
はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!
昨日は某大学院のみなさんによる研究発表がありました。
●研究対象は平瀬楽器
将来的に中小企業診断士やコンサルのお仕事を
されたいと考えているような方々が通われているのが
この大学院の社会人ゼミ。
今回は平瀬楽器を研究対象にして、
さまざまな課題に向けてどのように取り組んで
いったらいいのかを数日間に渡り研究をし、
提言してくださいました。
●提言
実際に店頭でアンケートをとったり、
競合店の調査をされたりと、
かなりきっちりと時間をかけて材料集めをされ、
その後もみんなで集まって議論を繰り返し、
昨日の発表会という流れになりました。
そこで出た様々な提言の中には
そうじゃないよなぁと思うものもありましたが、
大半は納得できるものばかり。
早速取り組んでいければと思っております。
●押し売りじゃない
その提言の一つに「営業の強化」と
いうものがありました。
営業とは押し売りじゃなくて
知ってもらうことなんですよ、と
諭されました。
たしかに平瀬楽器ではいろんなことをやっています。
レッスンのコースにしても多種多様。
それらをきちんと生徒さんや生徒さんの保護者の
皆さんにお伝えできているかというと疑問です。
100%覚えて貰う必要はないものの、
お伝えすることすらままならないようであれば、
それってもったいないことなんですよね。
たとえば自遊空間Amiで行っているイベントも、
スタッフや先生方にもきちんと伝わっているか
というとこれもまた不完全。
だったら生徒さんにお知らせなんて
できるわけがないですよね。
●知ってもらうって大事
たとえば平瀬楽器にレッスンに通ったら
色んな情報が入ってくる。
通うだけで得なことがいっぱいある、
と思ってもらえると
レッスン以外にもメリットを感じてもらえるん
じゃないかと思うんです。
そのためにはきちんとした情報の伝達方法や
ルートの確保ってとっても大事ですし、
興味を持ってもらうための仕掛けや仕組み
というのも考え直す必要があると思います。
営業というとどうしても押し売りのような
ゴリゴリする感じがあったのですが、
「営業とは知ってもらうこと」
と定義すると、
これはお客様のためにもなることなんですよね。
せっかくいただいた提言ですし、
少し頭を整理して、自分の中でもきちんと咀嚼して、
次の動きに取り組んでいければと思いました。
いい刺激と学びをありがとうございました!
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