効率良いのはいいけれど、効率だけじゃダメなんです

   

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!

 

無駄な会議って多くないですか?

会議ってあんまり好きじゃないんですよね。

 

●時間を決める

 

仕事の関係で関わってる団体が色々あります。

たとえば商工会なんかでは1つの委員会の

責任者の立場を取らせてもらっています。

 

委員会ですから、委員が集まって

会議とかを行うのですが、

その内容検討や日程調整なんかも

委員長の役割。

 

そういう会議では、ぼくはもっぱら

「時間は1時間」にこだわって

開催しています。

最初に1時間で終わるつもりというのを

宣言してから始めるようにしているんです。

 

そうすることで参加してくれている

人たちも心づもりが出来ますし、

効率だって上がるんじゃないかなと思うんです。

 

 

●何をするのか決める

 

会議でよくありがちなのが、

定例だからと集まるだけ集まって

何をするのか決めていないということ。

 

これもよくない。

というか、絶対良くない!

 

 

参加している人たちの時間を使って

何かを決める場所ですから、

何をするのか決めておく、

それを事前に伝えておく

というのは最低限必要なライン

だと思うんです。

 

 

じゃなきゃ、

集まるのが目的になっちゃって、

それこそもったいない

時間の使い方になっちゃいますよね。

ほんともったいない。

 

 

●最短最小で

 

会議を行う際には最低限の人数で、

最小限の時間でやっちゃう

というのが理想だと思っています。

 

日頃はメールやメッセンジャーなどを

活用することで

場所や時間の制約から逃れるようにし、

必要であればLINE通話やskypeなどの

通話ツールを使ってミーティングを

したりすると、

より効率良く動けると思っています。

 

 

●でも、顔を合わせるのも大事

 

ただ、効率効率といっても、

そればかりを追いかけるのも

ちょっとナンセンス。

 

やっぱりたまにはアナログに

顔を合わせて行いミーティング

ってのも絶対必要です。

 

 

実は昨日、

あるイベントの打ち合わせで

それを感じたんです。

 

やっぱり実際に人がたくさん

集まると熱量が違います。

 

いらん話をして横道に

それることもあるでしょう。

 

電話がかかってきたと

中座をする人もいるでしょう。

 

でも、それらを差し引いたとしても、

顔を合わすということの

大切さってあると思うんですよねぇ。

 

 

 

効率重視は大変いいことだとは

思うのですが、

それだけだとどこかで

頭打ちになります。

人はそれだけでは動きません。

 

 

会議に限らずなんでも

バッファというか、少しの余裕が必要です。

それがミーティングの場合は

顔を合わせることそのものなのかな

と思った昨日のミーティングでした。

 

 

うまく使いわけをして、

効率のいいミーティングを心がけましょう♪

 


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1973年兵庫県三田市生まれ。 三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師として一般のご家庭や施設・ホールなどをまわりつつ、店頭ではピアニカやエレキギター、カスタネット、大太鼓など、いろんな楽器の修理もやっちゃう楽器の専門家。 その他にコンサートや落語などのイベント企画、台本作成・進行などのディレクション業務、音響業務・コンサートの配信業務なども得意科目。 企画段階から本番の進行まで、イベント全体をまるっとマネジメントできるのが強み。イベント開催時の参謀役として置いておくときっとお役に立てるナイスガイです。 2013年からYouTube、2021年からはtiktokもスタート。2021年配信専門部門「HG動画配信サービス」を立ち上げる。2022年7月には兵庫県で初となる「音楽特化型放課後等デイサービス・さんかく」を開所した。

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