ピアノは快適&極楽!じゃ、ピアノに住もう?

   

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!

 

ピアノってとっても快適らしいですよ。

いえ、直接聞いた話ではないんですけどね。

 

●古いピアノ

 

「20年くらい調律していないんですが…」

 

というお電話をいただいて、

お伺いすることがちょこちょこあります。

これがニュータウンなどの町なかであれば

問題はないのですが

(調律を20年していないのは問題)、

 

三田や神戸市北区などの少し田舎になると、

ちょっと油断はできません。

 

 

ひょっとすると、

単に20年分の調律をやればなんとかなる、

というわけにはいかないことが多いんです。

 

 

●巣をつくる

 

実はピアノの中にネズミが巣を

作ることがあるんです。

 

それも、ごくまれにというわけではなく、

割と頻繁に出くわします。

 

これはなぜかといいますと、

単純にピアノを弾かないからなんです。

 

日常的に弾いているピアノであれば、

内部のアクションは動きますし、

大きな音も鳴りますので、

ネズミ的にもゆっくりしていられません。

 

しかし、弾かないピアノは外敵がないのと同じ。

しかも、内部は広く、他に邪魔者も入ってきません。

ネズミ的に快適な環境になってしまうわけです。

 

 

●好物

 

これまでいくつもネズミの巣を見てきましたが、

なぜかそのどれもが鍵盤の下に巣を作っていました。

おそらくここが一番快適なんでしょうね。

 

 

弦を打つハンマー、弦の振動を止めるダンパー、

音を小さくするフェルト、などなど、

ほとんど全てが布や木などで出来ているピアノは、

ネズミにとってごちそうです。

 

内部に巣をを作られてしまうと、

周辺の部品は殆どが食い散らかされて

ボロボロになってしまいます。

 

衣食住の「食と住」がここで

解決できるんですから、

ネズミにとっては極楽みたいな

場所ですよね(笑)

 

 

●そうならないためにも

 

実際にネズミが巣を作ってしまうと、

色んな場所に支障をきたします。

修理代だって結構な額が必要になります。

時間もかかります。

 

 

そうならないためには

どうしたらいいのでしょうか。

 

 

先にも書きましたが、

ネズミが巣を作るということは、

ピアノをしばらく弾いていない

というのが条件になります。

 

逆に言うと、たまにでもいいので

ピアノを弾きさえしてもらえれば

ネズミが寄り付くことは殆どありません。

 

毎日5時間も6時間も練習をする必要はなく、

2日おきに30分でも構いません。

 

ネズミに、ここには安心して住めないなと

思わせることが重要です。

 

 

ま、あくまでも田舎限定で、

都会にお住まいの方には

あまり関係のない話かもしれませんが、

こういうことも知っておいて

もらってもいいかと思います。

 

いつ都会のネズミがピアノに住もうとするかは

ネズミにしかわかりませんもんね!

 


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1973年兵庫県三田市生まれ。三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師としてご家庭やホールなどをまわりつつ、ギターやピアニカ、カスタネットなど、いろんな楽器の修理もできるみたい。 楽器修理以外にもコンサートや落語などのイベント企画や進行業務と音響業務が得意科目。イベントの時に舞台袖に置いておくと全体的に役に立つ便利なナイスガイです。

 - 調律のこと, ピアノのこと