30歳の姿を見て何を感じた?
はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!
今日は三十路式でした!
三十路式って?
成人式を迎えた20歳から10年。
大人になりそれぞれの道を歩み、これからも様々な岐路をむかえるであろう30歳を節目に、
生まれ育った三田市で大人な成人式を盛大にしましょう!
こんな思いで開催されたのが本日の第三回三田市三十路式。
昨年もちょっとした用事で少し関わらせていただいたのですが、今年は音響マンとしてがっつり関わらせていただきました!
単なる飲み会?
三田市にゆかりのある30歳の人たちが集まる会ですので、合同同窓会のように映ります。
たしかにそういう側面もあるとは思いますが、それだけではないのかなーと思うんです。
それは、我々のように三田で生まれ育ち、今も三田に住み、三田で働いているものとは違って、三田に住んでいるといっても外で働いている人たちは地元の旧友と会う機会はそんなにないかもしれません。
なので、そんな機会ってとっても大切なんだと思うんですね。
30歳といえば結婚をしたり、仕事を任されたりする年齢です。そのタイミングで再び三田の旧友たちと会える機会があるというのはいろんな意味でチャンスなのかもしれないなと思うんです。
責任と挑戦
今日は来賓や代表、祝電などで「責任と挑戦」という言葉がなんどもなんどもでてきていました。
来場している10も下の人たちを見ていると、自分の30歳の頃ってどうだったかなーと嫌でも思い返してしまいます。
ぼくがこの街と本格的に関わるようになったのは33歳くらいから。それまでは住んではいるものの、外に目が向いていたと思います。
ただ、それはあくまでも課外授業というか、自分のための勉強であって、仕事もなにもかもが中途半端だったかなーと思います。
責任も感じていなければ、挑戦もできていなかった、そんな30歳でした。
それから思うと、今日の皆さんはとても立派だし、しっかりしてるなーというのが正直な印象でした。
どんな仕事をしてきたのか
で、今日は一体どんな仕事をしてきたのかというと、式典の音響だけでなく、二部の懇親パーティのライブ音響がメインでした。
ご当地アイドルのライブ、凄腕パフォーマーのステージ、30歳の同い年の仲間によるライブ、などなどなど。これまででたぶん1番多いワイヤレスマイクを持ち込み、MacやiPadなども駆使し、舞台転換も非常に多く、進行もなかなか落ち着かない、なかなかテクニカルな現場でした。
音響の仕事を本格的に始めてまだ数年なのですが、人の繋がりのおかげでたくさんのチャンスをいただけ、たくさんの経験を積ませてもらっています。
こんなことできるかな?から始まった音響の仕事ではありますが、いまでは得意な仕事の1つになりつつあります。
昔は音響の仕事というと責任を非常に感じすぎていたきらいがありました。だからなかなか手が出せていない部分でもありました。
もちろんいまでも責任は感じていますが、それよりも「こんなことできるかな?」という気持ちに応えれるようになりたいなと思っています。
今日の「責任と挑戦」ではないですが、若い子たちに負けずに責任を感じつつも挑戦し続けていければと思っています。
三十路式に関わらせてもらって、気持ちが新たになりました。ありがたかったです!
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