「風が吹いたら桶屋が儲かる」ってやつ
はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!
「風が吹けば桶屋が儲かる」ってあるじゃないですか。
あれって、なんかわかんないところでつながっていることがたくさんあって、結果としてそうなった、みたいな話らしいんですが、そんなのおかしいわーと思うと同時に、やっぱりそんなことあるよねーと思ったことがありまして。
風が吹けば桶屋が儲かる
風が吹くと砂埃が舞って、
砂埃が目に入ることで目の不自由な人が増えて、
目の不自由な人は三味線を弾くので三味線が売れて(この辺は時代を感じますね)、
三味線が売れると猫が減って(三味線は猫の皮を使いますからね)、
猫が減ると鼠が増えて、
鼠が増えると桶をかじって穴を開けるので、
桶屋が儲かる
これが「風が吹けば桶屋が儲かる」のメカニズムです。
まぁおかしなところもいっぱいですが、それの是非は問いません。
昔からある言葉で現代でもこうやって残っているんですから、それなりにみんな共感する部分があるんだと思います。
ビジョンが見えない
「将来的にこうなりたいんです」というのをかっこいい言葉で「ビジョン」といいます。
自社の5年後のビジョン、10年後のビジョン。
もちろん、なんとなくは考えているのですが、まだぼんやりした状態です。
ビジョンを考えて考えて考え抜くと、ぼんやりした状態から白黒写真になリ、カラーになリ、その絵が動き出したら絶対実現する、なんて言われていますが、白黒写真なんてまだまだ先ですし、カラーで見えるようになんてなるのかしらって感じです。
きっとそれはぼく自身の想像力や将来の予想ができないからだと思っていたんですが、実はそれだけが理由ではなかったということが今日判明したんです!
あたらしいこと
実はイベント関係の業務でもそうなのですが、新しい企画を考えるのが結構得意で好きなんです。
今日も打ち合わせの際に幾つか新しいアイデアをお話させてもらったところなかなかいい反応だったので、これはもしかしたら喜んでもらえるサービスが生まれるかなぁと思ったり思わなかったり(笑)
しかしそうした企画も実際に動かないかぎり机上の空論なんです。形にならないかぎり、なにもないのと変わらないんですよね。
じゃあ、なぜそれが実現できていないのか、を考えるとひとつのことにつきあたりました。
そうするために
ここでそれをはっきりするのはちょっとアレなのでボヤかしておきますが、これまでなんとなくボトルネックだなぁと思っていた部分が、自分や自分の会社にとって完全に弱点になっていたということに気付かされたんです。
「風が吹いたら桶屋が儲かる」ではありませんが、これをやって、これをやって、もしかしたら回り道かもしれないけど、こうやることで、結果として新しいことも手がけることが出来、5年先や10年先のビジョンもクリアに見えるようになるというのが理想ですよね。
いや、理想じゃなくて、きっとそうなるんだと思います。
回り道かもしれませんが、今日いただいた発見を大切にしてやっていこうと思います。
なんだかぼやっとしたブログですんません(笑)
でも、かなり、いや、けっこうな発見でした。
「風が吹いたら桶屋が儲かる」なんてちゃんちゃらおかしいわと思っていたのですが、自分自身が風を起こそうとしています。鼠を増やそうとしています。おもしろいものですね(笑)
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