たった30分?レッスン時間について考えてみた

      2016/08/24

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキ。
おはようございます!

 

お店では色々なレッスンについてのお問い合わせをいただきます。

問い合わせにはその都度お答えしていくのですが、結構多い反応は

レッスン時間についての反応です。

 

たった?

 

個人レッスンの場合、一回のレッスンは30分です。

 

でも、この30分という時間をお伝えした時の反応がまっぷたつなんです。

大半の方は時間に関してはこんなものと思われているのかスルーが多いのですが、

たまーに

 

「え?たった30分?」

 

そうおっしゃる方がいらっしゃるんです。

 

 

時間設定って大切

 

一回のレッスンが30分という時間設定はむかしむかしからの流れではありますが、

実は、長く感じず・短く感じず、のちょうどいい感じの設定なんですよね。

 

 

結局レッスン時間というのはその人が集中してレッスンに臨める時間ということなので、

長ければいいというわけではありませんし、それが効率がいいというわけでもありません。

 

特に小さい子供さんの場合は30分も集中力が持つはずもなく、2歳や3歳の

生徒さんに対してのレッスンは先生方も手を変え品を変え集中力を途切らせない

ような工夫をしながらレッスンに臨まれています。

 

おとなの方でも30分のレッスン時間を集中力バッチリで終えることができるか

どうかはその方の体調や精神状態によります。

なので、30分という時間設定って実は絶妙だったりするんですよね。

 

 

グループレッスンは?

 

ヤマハのグループレッスンはほぼどのコースも60分レッスンです。

ヤマハ音楽教室は主に小さいお子さんを教えることの多いレッスンではありますが、

60分のレッスンの中でピアノを弾いたり、歌を歌ったり、勉強したりする時間が

区切ってあるので時間が少々長くても楽しくレッスンが出来ています。

 

それって結局、生徒さんの能力云々ではなく、カリキュラムがよく練れているから

というのと、先生方の進行の能力なんですよね。

 

 

考え方です

 

とはいえ、まだごく一部では長いレッスンがよいと思われている方が多いのも事実です。

でも、それも結局受講される方の気持ちでひとつで変わってきます。

 

たとえば毎回県外からの受講があるほど好評開催中の赤松林太郎先生による

ピアノ特別レッスン東佳子先生の特別レッスンの場合、時間設定として30分と45分という2つのコースを

用意しています。

 

このレッスンの場合、受験やコンクールなど目の前の目標に向かってがんばって

いる方々が受講されることがほとんどなのですが、その目標までの日数や

自身の到達度によって30分や45分の時間をご自身で選ばれています。

と同時に、先生からはある程度の年齢までは30分のレッスンを受講してほしいと

いうようなルールもあったりします。

 

それも全て今後に繋がる効率よいレッスンのため。

まずは最初に身体をならし、レッスンの様子を掴んでもらうことが大切だと考えているからです。

 

長い時間のレッスンにはそれなりの理由があります。

 

でも最初は「たった30分」と思わずに、まずはミニマムの時間である程度身体を

慣らしてから、物足りないなと感じたら徐々に長時間に変更していっては

いかがでしょうか。

 

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1973年兵庫県三田市生まれ。 三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師として一般のご家庭や施設・ホールなどをまわりつつ、店頭ではピアニカやエレキギター、カスタネット、大太鼓など、いろんな楽器の修理もやっちゃう楽器の専門家。 その他にコンサートや落語などのイベント企画、台本作成・進行などのディレクション業務、音響業務なども得意科目。 企画段階から本番の進行まで、イベント全体をまるっとマネジメントできるのが強み。イベント開催時の参謀役として置いておくときっとお役に立てるナイスガイです。

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