音楽学習は耳を育てる学習でもあるみたいです

   

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!
昨日の話の続きです。

 

コトバと耳の話

 

実はうちの母も「発音しにくい人たち世代」のど真ん中なんです。

しかも地域的にもバッチリ、環境的にもバッチリ揃っているところで育っていました。

 

しかし、今そんな発音してるかというとまったくそんなことはなく、至って普通の言葉を使っています。

ではなぜ、状況的にはバッチリなのに影響を受けなかったのでしょうか?

 

耳を育てる

 

実はうちの母親は小さい頃からピアノやフルートを習い、音楽大学に進学し、ヤマハ音楽教室の先生になりました。ここがおそらくキーポイントなんじゃないかなと思うんです。

あくまでも仮定ですが、小さな頃から音楽をやっていたことで正しい耳が育っていた。なので影響をうけやすい環境にあっても正しい音を聞けていた=話すことが出来ていたということなのかなと思います。

 

つまり正しい発音しようと思うと正しい耳が必要で、耳を正しく鍛えるためには音楽の勉強というのがもってこいのようです。

もちろんピアノをやったからといって英語がしゃべれるようになるわけではありませんが、英語の学習効果を高めるために、小さい頃からピアノや楽器を習っておくというのはまんざらおかしな話ではないのかもしれません。

 

 

経験談

 

自分の話で恐縮ですが、実はこんな経験があります。

ぼくは高校を卒業するまで英語が苦手でした。しかし大学時代に映画をよく見に行くようになり、数年後には昔ほどのアレルギーはなくなっていたように思います。

そしてほどなくしてピアノ調律師の養成所に入学したときのことです。

 

調律の勉強をする場所ですので、とにかく一日耳を使う環境です。

そんなところにフランスから実習生がやってきました。

 

彼は母国語(フランス語)以外は英語が少し話せる程度。日本語は全くだめでした。

フランス映画が好きだったぼくは彼と仲良くなり(フランス語は話せませんでしたけどね)、そのままの流れで彼のプライベートの時間の通訳のようなことを引き受けることになりました。

下手な英語とちょっとのフランス語があわさった会話。きっと文法も何もあったもんじゃなかったと思います。

しかし学生時代あれだけ苦手だった英語が聞こえるんです。出てくるんです。

 

これはきっと耳を使う環境に身を置いたタイミングと、聞こうと努力した姿勢がうまく重なった結果なのかなと思っています。

 

 

 

どんなコトバも、どんな音楽も正しく聞くことから全ては始まります。聞くことが出来ないと、その言葉を操ることなんて出来ません。

じゃあどうすればいいのでしょうか。ひたすら英語のCDを聞きまくればいいのでしょうか。英語のラジオを流しっぱなしにすればいいのでしょうか。

 

おそらくそれはそれで一定の成果は出るとは思いますが、まずは一旦耳を鍛え直すという意味でピアノを習い、歌を歌えるようになってみてはいかがでしょうか。

正しい音を取り、その音程で声が出せるようになれば、きっと英語も(他の言語であっても)入りやすくなっているのではないかと思います。

 

耳を育てる、そんな観点から音楽を学んでみるのもいいかもしれませんね。

 

 

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1973年兵庫県三田市生まれ。三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師としてご家庭やホールなどをまわりつつ、ギターやピアニカ、カスタネットなど、いろんな楽器の修理もできるみたい。 楽器修理以外にもコンサートや落語などのイベント企画や進行業務と音響業務が得意科目。イベントの時に舞台袖に置いておくと全体的に役に立つ便利なナイスガイです。

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