記録でわかる時間の真実:無駄と成長を見つける方法

   

vol.2505

三田市と神戸市北区のピアノ教室・音楽教室 平瀬楽器の
ヒラセトモキです。
おはようございます!

数日前から、ふと思い立って
日報を書くスタイルを少し変えてみました。

これまでは、ざっくりと1日の出来事や
考えたことをメモする程度でしたが、
そこに「時間」を加えることにしました。

ひとつひとつの行動に
どれくらいの時間を費やしているのかを
記録することで、
自分の時間の使い方を客観的に
見つめ直すことができるようになったのです。

 

すると、思っていた以上に
無駄なことに時間を使っていることに気づきました。

1日の終わりに振り返ってみると、
意外にも「何もしていなかったな~」と
感じる日があったり、
逆に「これだけの時間をこれに費やしていたんだ」と
新しい発見があったり。

正直、ちょっと嫌な面もありますが、
自己改善のためには避けては通れない
ステップかもしれません。

 

これって、
楽器の練習でも全く同じです。

ただ漫然と練習を続けるだけではなく、
その内容や目的をしっかりと考える時間が
どこかで必要なのではないかと思います。

毎日練習を続けること自体は
非常に価値のあることですが、
練習が習慣化した次の段階として、
「具体的に何をどれくらいやっているのか」
「何のためにやっているのか」
を明確にしていくことが重要になります。

 

文字や数字にしてみるという行動は
少し面倒ですし、
自分自身にダメージがあることもありますが
(意味ある行動を取れてない!と
気づいてしまうのはショックだったりします)
一度やってみてはいかがでしょうか。

 


 

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1973年兵庫県三田市生まれ。 三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師として一般のご家庭や施設・ホールなどをまわりつつ、店頭ではピアニカやエレキギター、カスタネット、大太鼓など、いろんな楽器の修理もやっちゃう楽器の専門家。 その他にコンサートや落語などのイベント企画、台本作成・進行などのディレクション業務、音響業務・コンサートの配信業務なども得意科目。 企画段階から本番の進行まで、イベント全体をまるっとマネジメントできるのが強み。イベント開催時の参謀役として置いておくときっとお役に立てるナイスガイです。 2013年からYouTube、2021年からはtiktokもスタート。2021年配信専門部門「HG動画配信サービス」を立ち上げる。2022年7月には兵庫県で初となる「音楽特化型放課後等デイサービス・さんかく」を開所した。

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