楽器の練習効率を上げる秘訣―休憩を取り入れた練習

   

vol.2259

三田市と神戸市北区のピアノ教室・音楽教室 平瀬楽器の
ヒラセトモキです。
おはようございます!

昨日は一日中、
Zoomのミーティングやセミナーが
続きました。

といっても一回のzoomは30分~2時間程度。

間に数十分~1時間ほどの空き時間があったので
適度に休憩をしながらの一日でした。

座りっぱなしで身体は楽でしたが、
終わったらやっぱりどっと疲れてましたね。

 

そんな中、ふと思ったんです。

一日に3〜4時間もピアノ(楽器)の
練習をする人って、こんな感じなのかな?って。

でも、実際にはずっとぶっ通しで
数時間練習しているのではなく、
適度に休憩を取りながらされているんでしょうね。

 

 

楽器の練習は集中力が必要です。

長時間の練習は身体的にも精神的にも
負担がかかることは間違いありません。

だからこそ、練習時間を適度に区切りながら、
休憩を取ることが重要だと思います。

 

 

一つの課題に没頭していると、
時間の経過を忘れがちです。

そんな時こそ、アラームをセットして
定期的に休憩を取ることが大切です。

たとえ短い休憩時間でも、
少し身体を動かしたりすることで、
疲れを癒すことができます。

 

休憩時間には時間の管理の
意味合いもあると思います。

練習時間をあらかじめ決めておき、
実際に楽譜に向かう時間と
休憩時間を明確に区切ることで、
効果的な練習を行うことができるように思います。

仕事も一緒ですよね。

 

 

一日中オンラインミーティングや
セミナーに参加していると、
座りっぱなしの時間が長くなります。

これは楽器の練習も同じです。

続けて時間を費やすことは大切ですが、
適度な休憩を取りながら行うことで、
より効果的な練習ができます。

 

身体と心のバランスを取りながら、
楽器の練習を楽しみましょう。

休憩を取り入れながら、一音一音に集中し、
音楽と向き合う時間を大切にしてもらいたいです。

 


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1973年兵庫県三田市生まれ。 三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師として一般のご家庭や施設・ホールなどをまわりつつ、店頭ではピアニカやエレキギター、カスタネット、大太鼓など、いろんな楽器の修理もやっちゃう楽器の専門家。 その他にコンサートや落語などのイベント企画、台本作成・進行などのディレクション業務、音響業務・コンサートの配信業務なども得意科目。 企画段階から本番の進行まで、イベント全体をまるっとマネジメントできるのが強み。イベント開催時の参謀役として置いておくときっとお役に立てるナイスガイです。 2013年からYouTube、2021年からはtiktokもスタート。2021年配信専門部門「HG動画配信サービス」を立ち上げる。2022年7月には兵庫県で初となる「音楽特化型放課後等デイサービス・さんかく」を開所した。

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