いろんな楽譜があるけれど
vol.2204
三田市と神戸市北区のピアノ教室・音楽教室 平瀬楽器の
ヒラセトモキです。
おはようございます!
—
昨日はある勉強会に参加してきました。
そこであることに気づきました。
楽譜の世界では古くから好んで使い続けられている
伝統的な教材がいくつかあります。
バイエル、ツェルニー、ハノンetc。
どれも有名なやつですよね。
日本ではこれらの伝統的な教材が愛され、
長く使ってこられていますが、
ここ20年くらいの間に
新しい教材もどんどん出てきています。
ポピュラーなキャラクターを
使った教材だったり、
幼児が見やすい工夫がされていたり、
他の音声教材と連動していたり、
海外からの輸入品だったり、
いろんな特徴や要素がある教材が
たくさん発売されています。
それぞれはとてもいい教材ですし、
選ぶ理由もあります。
でも同時に、それって、、って
思うところがあるんです。
昨夜参加した勉強会では
仕事の進め方、考え方について色々学びました。
でも、その勉強の中で、
これって、あの話だよね。
これってあれだよね、っていうことが
とても多いことに気づきました。
どちらがパクリとかそういう話ではなく、
どんなメソッドだって
突き詰めていくと同じようなことを
言っているということって
結構あるように思います。
あれがいいからと言って
あっちに飛びつく、
これが流行っているからと言って
こっちに飛びつくのではなく、
いろんな物がある現代だからこそ
本質をしっかり見て、
しっかり吟味して
取り入れていく必要があるのかなと
思った次第です。
また、脇目もふらず何かを突き詰める
ということも同時に大切なんでしょう。
何が正解というわけではありませんが、
本質の重要性というのは
今まで以上に意識しないといけない時代に
なってきているように感じます。
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