コンサートは形を変えながら生きています

vol.1891

平瀬楽器のヒラセトモキです。

おはようございます！

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昨日は三田市民オーケストラさんの
コンサートのお手伝いに伺いました。

仕事ではなくて
個人的なつながりの
お手伝いなのですが、
やっぱり仕事の延長という感は
否めないですよね。

こいつに任せておけば安心だろう
ということで（たぶん）
毎回お声をかけていただいております。
いやー、恐縮です。

昨日のコンサートは
オペラ・カルメン。

曲とお話を一緒に楽しめう
「お話コンサート」というものでした。

お子さんでも楽しめる
カジュアルな感じではありますが、
語りも本格的。
オーケストラの生の演奏が楽しめる。
っていうのはとても贅沢。

ほんとに良いコンサートでした。

コロナの影響もあり、
ホールのような閉鎖空間に
人を多く集めるということが
なかなかやりにくく
なってしまっています。

昨日も1000人のホールに
300人弱のお客様。

寂しいといえば寂しいですが
来られたお客様は
とてもぜいたくな思いを
されたのではないかと思います。

コンサートの時間も約1時間と
めっちゃ短かったのですが、
ちょうど聞きやすい時間で
トータル的に見ても
満足度の高い公演だったのでは
ないかと思います。

これからはこういう形の
コンサートになっていくのかな。

平瀬楽器の発表会も
昨年ぐらいからそんなスタイルに
なってきています。

これまでは2時間とか2時間半とかが
当たり前だったんですが、
いまは約1時間程度。

もちろんそれで
効率が悪くなる部分もあるのですが、
その方が安心していただけますし、
楽しんでいただける人が
増えるのかなと思っています。

コロナ禍でも生のコンサートは
工夫をしながら生きています。

ぜひ生のコンサートも
楽しんでほしいなぁと思います。

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