年末だから楽器も大掃除!その1〜鍵盤ハーモニカ、ギター、ウクレレ

   

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!

 

気がつけばもう12月。年末の恒例行事といえば大掃除ですよね。

お部屋の大掃除のついでに楽器の大掃除もしてみませんか?

 

鍵盤ハーモニカの大掃除

 

まずはこのブログでも頻繁に出てきております鍵盤ハーモニカの大掃除です。

再三お伝えしておりますが、鍵盤ハーモニカは楽器本体に息を吹き込んで音を鳴らす構造になっておりますので、内部に水分が溜まりやすく、その水分が原因で腐食が進んだりして壊れていくことが多い楽器です。

なので、日頃のお手入れとしては、この内部に溜まった水分をいかに摘出するかが大切なんです。

しかし、日頃ではなく年末の大掃除という視点で見た場合、鍵盤ハーモニカって実際にはあまり手入れをするところがなく、つくづくメンテナンスフリーの楽器なんだな〜ということを思います。
そんなメンテナンスフリーな鍵盤ハーモニカを大掃除をするのであれば、毎日のように使っているホースを水洗いして乾かしてあげるとか、シール等で派手に飾った鍵盤をきれいにするとかがいいんじゃないかなと思います。

 

あ、大掃除だからといってお風呂にそのままボチャンと漬けるなんてことは絶対しないようにしてくださいね!

見た目はきれいになるかもしれませんが、内部までしっかり侵入した水のおかげでサビはたくさん発生しますし、調律もめちゃくちゃになると思います。大掃除のつもりが返って楽器を壊すことになりますので、ご注意くださいね!

 

ギターやウクレレの大掃除

 

続きましてはギターやウクレレなどの弦楽器の大掃除です。

これらの楽器も基本的にメンテナンスフリーではあるのですが、あえてこの時期に大掃除するのであれば、気になるのが日ごろから積み重なった手垢などの汚れですよね。

非常に地味ではありますが、こういうときには固くしぼった雑巾でボディをしっかり磨いてあげることが実は一番効果があったりします。

もしこういう機会だからと弦を交換できるのであれば、弦の下の指板に日ごろから積み重なった手の油が残りがちですので、ここもきれいに拭き上げましょう。

ギターやウクレレはポピュラーな楽器ということもありますので、各メーカーから色々なポリッシュ等のお掃除道具が発売されています。

塗装の種類によって使えるポリッシュや使えないポリッシュがありますので、この辺りは各自で必ず確認してくださいね。

ただ、先にも言いました通り、固く絞った雑巾を使ってゴシゴシ磨いてもらうことがまずいちばん大切なことですし、一番効果があるんです。

まずは雑巾を用いて外部の汚れをキレイにしてから、その上でポリッシュ等を使ったり、きれいなクロスで乾拭きをしたりして、ピカピカの状態を作っていきましょう。

 

大掃除は日頃のお手入れでなかなか行き届かない細かいところを掃除できる絶好の機会です。

この絶好のタイミングを逃すことなく、めんどくさがることもなく、愛用の楽器の大掃除にトライしてみてくださいね!

 

 

 

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1973年兵庫県三田市生まれ。 三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師として一般のご家庭や施設・ホールなどをまわりつつ、店頭ではピアニカやエレキギター、カスタネット、大太鼓など、いろんな楽器の修理もやっちゃう楽器の専門家。 その他にコンサートや落語などのイベント企画、台本作成・進行などのディレクション業務、音響業務なども得意科目。 企画段階から本番の進行まで、イベント全体をまるっとマネジメントできるのが強み。イベント開催時の参謀役として置いておくときっとお役に立てるナイスガイです。

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