ちゃんとあざとく

vol.1867

平瀬楽器のヒラセトモキです。

おはようございます！

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先日2本のショート動画を
作成したんです。

これはきっとある程度
伸びるだろうなぁと
期待していたんですが…。

うち1本は
予想通りそこそこ早い段階で
反応が来ました。

うん、予想通り、と
ほくそ笑んでました。

その動画をアップして
2日後にもう１本の動画をアップ。

こちらのほうが
きっと反応あるぞ、と

意気込んでいたのですが、

フタを開けると
いまいちうまくいきません。
全然伸びません。
ちょっとあざとかったかなぁと
反省しています。

この「あざとい」という言葉。

あまりいい意味で使われることは
少ないのかもしれませんが、
だいたいの意味はこんな感じです。

「あざとい」とは、元々は、小狡いさま・抜け目のない感じのあるさま・やり方があくどいさま・たちの悪い様子、といった意味の表現。

最近の用法では、いたずらに情欲や胸のときめきを掻き立てるような ―― しかもそれが計算ずくで行われている趣のある ―― 仕草やポーズなどを形容する言い方として用いられる傾向がある。小利口な立ち回りに対するイラ立ちや、でもカワイイ / カッコイイから許せちゃうという複雑な心境なども、ニュアンスとして含まれている場合が多い。

音楽家は往々にして
あざとい表現をしたりします。

でもそれはあざとく感じられるだけで、
多くの人がいいと感じるものを
表現しているに過ぎません。

こうしたらいいでしょ？
こんなの好きでしょ？
っていうのをわかって表現すると、
あざとく感じられるんでしょうね、
きっと。

最初の動画の期待の仕方は
完全にあざとかったなぁと反省しています。

同じあざといでもこんなに違うんだなぁと反省。

やっぱり中身が重要。
いいものをあざとく提供していく
という形に考え方もシフトしていかないと
いけませんね。

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