議事録とレッスンの関係

   

vol.1851

平瀬楽器のヒラセトモキです。

おはようございます!

 

 

昨日は少人数のミーティングを行いました。

事前に準備していたこともあって
割とサクサク進み、
みんなで考える時間もきっちり取れたので
非常に有意義な時間だったなと思います。

 

会議を終えてすぐに議事録を作って共有しました。

いくら重要だと思っていても忘れちゃうのが
人間なんですよね。

でも議事録があれば会議が終わって
しばらくたってからでもきちんと動けるはず。
せっかく行った会議の時間が
無駄にならないと思います。

 

 

これ、会議であれば、

資料を作って会議をして
会議が終わったら議事録を作る

という流れが普通にあります。

これは何故かというと
会議自体が質の高いものになるように。
そして会議自体が無駄にならないように
するための工夫だと思うんですよね。

 

ではこれをレッスンに当てはめて
考えてみるとどうなるでしょうか?

 

会議のための資料を作るという作業は
レッスン前に行う練習に当たると思います。

そして会議の後の議事録は復習ですね。

 

せっかくレッスンを受けても
そのままにしていると
全然身につきませんし、
何より覚えていられません。

身体に覚え込ませるためには
きちんと復習をすることが大切です。

 

予習や復習の大切さっていうのは
小学校の時から言われ続けているはずなんですが、
身に付いている人って多くないと思います。

しかし他のことで当てはめて考えてみると
意外とすんなりわかるなぁと思った次第です。

 

 

人はどんどんどんどん忘れる動物です。

忘れないうちに身に付けるためには
インプットしてからなるべく早い段階で
アウトプットすることが重要と言われています。

レッスンの場合の復習というのは
ただ単にもう一度練習するというだけでは
ありません。

聞いたことをノートにまとめることも大事ですし、
誰かにもう一度アウトプットすることも
復習になります。

 

 

ご自身が1番苦にならない形で予習と復習の時間を
取るようにしてください。

そうするとレッスンがもっともっと
豊かなものになるのではないかなと思います。

 

 

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1973年兵庫県三田市生まれ。 三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師として一般のご家庭や施設・ホールなどをまわりつつ、店頭ではピアニカやエレキギター、カスタネット、大太鼓など、いろんな楽器の修理もやっちゃう楽器の専門家。 その他にコンサートや落語などのイベント企画、台本作成・進行などのディレクション業務、音響業務・コンサートの配信業務なども得意科目。 企画段階から本番の進行まで、イベント全体をまるっとマネジメントできるのが強み。イベント開催時の参謀役として置いておくときっとお役に立てるナイスガイです。 2013年からYouTube、2021年からはtiktokもスタート。2021年配信専門部門「HG動画配信サービス」を立ち上げる。2022年7月には兵庫県で初となる「音楽特化型放課後等デイサービス・さんかく」を開所した。

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