商品知識や接客も「まずやる」が重要だと思います

   

vol.1784

おはようございます!
平瀬楽器のヒラセトモキです。

急にぐんと冷え込んできましたね。
さむいさむい

 

11月に入って、
藤原台センターの店頭に
ギターをたくさん並べるという話になり
三田センターから
ギターや周辺グッズを持っていって
展示しています。

 

 

ここで問題になったのが
対応するスタッフが
これまで店頭で
楽器をほとんど扱ってこなかったので
ギターに関する知識がないということ。

何か問い合わせがあっても
対応できないから困る・怖いという
話になったんです。

確かにそれはそうだなぁということで
この3日間ほど現地実習のような感じで
お話をしに行っています。

 

実際に昨日行った感じでは、
どんな問い合わせがあるかわからない、
何がわからないのかわからない

というよくある初心者モード。

ま、確かにやってみないと
わかんないですよね。

 

 

 

ぼくもギターを扱い出した当初は
何もわからない状態でした。

わからないことが1つ見つかれば
その都度メーカーさんや問屋さんに
電話をして教えてもらって
少しずつ覚えていきました。

お客様とのお話の中で
教えてもらうことも
たくさんありましたし、

先生方に教わることも
たくさんありました。

 

 

ピアノ始めたばかりのお子さんに
大曲・難曲を与えても
弾けるわけがありません。

何年も時間かけていいから
がんばって!と励ましたところで
多分それは無理なんじゃないかな
と思います。

 

最初はやさしい曲を練習して
楽譜を読む力や指の力が鍛えられ、
段々と難しい曲になっていくわけです。

 

これはきっと何でも同じ。

無理して詰め込んでも
良い事はありません。

少しずつ成長していく事が大事。

 

でも、とにかくやることが大事。
やってダメなところは
少しずつ直していけば
いいのかなと思っています。

 

 

 

今は1の量かもしれないけど
知識を持ってまず動き始める。

壁にぶつかったらその段階で
次を考える、
という繰り返しで
知識の量を増やしていくのが
ベターなんじゃないかなぁと思うんです。

 

わからないから何もできない
のではなく、

とにかくやってみてから考える方が
身につくと思うんですよね。

まずやる、あとで直す。

 

こういうところでも
この考えは生きていますね。

 

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1973年兵庫県三田市生まれ。 三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師として一般のご家庭や施設・ホールなどをまわりつつ、店頭ではピアニカやエレキギター、カスタネット、大太鼓など、いろんな楽器の修理もやっちゃう楽器の専門家。 その他にコンサートや落語などのイベント企画、台本作成・進行などのディレクション業務、音響業務・コンサートの配信業務なども得意科目。 企画段階から本番の進行まで、イベント全体をまるっとマネジメントできるのが強み。イベント開催時の参謀役として置いておくときっとお役に立てるナイスガイです。 2013年からYouTube、2021年からはtiktokもスタート。2021年配信専門部門「HG動画配信サービス」を立ち上げる。2022年7月には兵庫県で初となる「音楽特化型放課後等デイサービス・さんかく」を開所した。

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