発表会だけじゃなくいろんなシーンで
vol.1783
おはようございます!
平瀬楽器のヒラセトモキです。
昨夜は30分ほど散歩の時間を作りました。
少し歩くと気分リフレッシュ!ですよね~
—
昨日は動画の勉強会に
参加していました。
今の動画周りのことが
深く知れてよかったです。
その勉強会の中で、
1つショート動画を作ったら
いろんなところにアップしましょう、
という教えがありました。
確かに、動画を作る手間は一回。
しかしアップする場所は複数と
いうのは効率が良いですよね。
早速これはやっていこうと思います。
ワンソース・マルチユースという
言葉をご存知でしょうか?
1つの素材を複数の用途で使う
というものです。
これを無理矢理音楽教室に
置き換えて考えてみると、
こんな感じになるのでは
ないでしょうか。
発表会に向けて
ある曲を練習します。
何とか本番までに仕上がって
無事発表会も終了。
よかった~!
その次のレッスンからは
早速次の曲をもらって練習開始!
これがよくあるパターンだと
思うのですが、
その前に練習していた曲って
どうなるんでしょうか?
大抵の人が
「過去にやった曲リスト」に
入って終わりなのでは
ないでしょうか?
本来の意味で
レパートリーにするというのは
本番が終わってからも
タイミングを作って弾いていくことが
大事だと思うんです。
これが発表会1回のための練習だと
「ワンソース・ワンユース」に
なります。
しかしその練習した曲を
発表会以外にも
いろんな機会で弾いていくことが
音楽でのワンソース・マルチユースに
なるのではないでしょうか。
ポップスやジャズの世界では
レパートリーというものを
重視するのですが
クラシックの方は
意外とそれがありません。
いま弾ける曲はこれ、と
限定している方が多いような
気がします。
せっかく練習した曲ですから
どんな時でも弾けるように
レパートリー化していくのが
ベターかと思います。
発表会1回のためではなく、
色んな場面で練習した曲を
披露していきましょう!
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