やってみるって重要!

      2021/11/07

昨日の夕方のこと。

仕事を終えて店に戻ると、当店の電子楽器技術者が
店頭のエレクトーンの修理をしていました。

かたわらにはスマホがスタンドにつけて立ててあります。

聞くと、この修理の模様をinstagramで
ライブ配信している、とのこと。

 

これまでならこちらから言わないと
なかなかやってくれないこういうことを
勝手にやってくれるのが嬉しくて、
ついついニヤニヤして見てしまいました(笑)

 

 

別にライブ配信をやる人がえらいとか
そういうのではないですが、
いざというときに出来るという
強みがあるのと無いのとでは
大きな違いがあるのではないかと思います。

 

 

コロナも少し落ち着いてきた感じです。

しかしコロナ禍で進んだZOOMや
ライブ配信などの便利なモノは
きっと退化しません。

むしろこれからますます進化していく
ことでしょう。

 

 

実際にそれをやる・やらないは別にして、
慣れ親しんでいるか否かというのは
大きなことなのではないかと思います。

 

 

 

5歳の甥っ子は小さい頃から
タブレットを触っています。
YouTubeも自分で操作できます。

それが当たり前の環境で育ってきているので
そういうものにすっかり慣れてしまっています。

 

もしかすると音楽教室の発表会も配信が
当たり前という形になるかもしれません。

カメラの前で演奏することが
演奏者にとって最低限求められる
スキルになる、なんてこともあるかも
しれません。

 

 

もちろんここから先にどうなるかなんて
誰もわかりませんが、

やっておくこと・経験しておくことって
重要なんじゃないかなと思います。

 

わからん・知らん・無理・無駄なーんて思わずに、

自分でやってみる、経験してみる
にシフトしていくいい時代だと思うんですが、
いかがでしょうか?

 

 

 

 

 

 

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1973年兵庫県三田市生まれ。 三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師として一般のご家庭や施設・ホールなどをまわりつつ、店頭ではピアニカやエレキギター、カスタネット、大太鼓など、いろんな楽器の修理もやっちゃう楽器の専門家。 その他にコンサートや落語などのイベント企画、台本作成・進行などのディレクション業務、音響業務・コンサートの配信業務なども得意科目。 企画段階から本番の進行まで、イベント全体をまるっとマネジメントできるのが強み。イベント開催時の参謀役として置いておくときっとお役に立てるナイスガイです。 2013年からYouTube、2021年からはtiktokもスタート。2021年配信専門部門「HG動画配信サービス」を立ち上げる。2022年7月には兵庫県で初となる「音楽特化型放課後等デイサービス・さんかく」を開所した。

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