姿勢と椅子の進化と変化

   

vol.1721

朝コンタクトつけるのが早くなりました!
慣れって重要ですね!

おはようございます。

平瀬楽器のヒラセトモキです!

ショパンコンクールの
オンライン配信が始まっているのは
ご存知でしょうか?

ピアノ関係者は熱心に
ご覧になっていることと思います。
(ぼくはまだ見えてませんが…汗)

 

その中で面白いことに
気づかれた方がいらっしゃいました。

 

●姿勢

 

楽器を演奏するときの姿勢って
かなり大事です。

今度行うアレクサンダーテクニークのセミナーではありませんが、

それぞれの楽器には
それぞれの楽器を演奏するのに
適した姿勢というのがあります。

 

やる気や根性だけではなく
正しい姿勢というものがあって
初めて演奏が成り立つわけです。

 

例えばバイオリンやフルートのような
ちょっと変わった姿勢で演奏する楽器は
まずその姿勢を学ぶところから
始まります。

つまり姿勢を作ることが練習の
スタートなわけなんですね。

 

●椅子

 

では椅子に座って演奏する
楽器はどうでしょうか?

 

例えばピアノやエレクトーン、
ドラムといった楽器は
椅子に座って演奏するのが
デフォルトです。

そしてその演奏に適した
椅子がそれぞれ作られているわけです。

 

しかし一方でそれらの椅子は
結構古くから大きな変化をしていない
というのも事実なんです。

 

●進化?

 

昨夜行われたショパンコンクールでは
ちょっと変わった椅子に座って
演奏されている方がいらしたそうです。

 

その椅子というのは、
パッと見た感じ普通の事務椅子なんです。

 

まぁ普通に演奏できれば
どんな椅子に座ってもいいんでしょう。

おそらくこの方は色々試した後に
この椅子にたどりついんたんでしょう。

 

 

ピアノを演奏するのは
この椅子しかダメ、
ではなくて

もしかしたらこの椅子のほうが
弾きやすいかも?

って思ってみることで
進化や変化が起こると思います。

 

この椅子が一気にポピュラーに
なるとは思えませんが、
こういう進化もあって
いいのかもしれませんね。

 

 

 


 

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1973年兵庫県三田市生まれ。 三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師として一般のご家庭や施設・ホールなどをまわりつつ、店頭ではピアニカやエレキギター、カスタネット、大太鼓など、いろんな楽器の修理もやっちゃう楽器の専門家。 その他にコンサートや落語などのイベント企画、台本作成・進行などのディレクション業務、音響業務・コンサートの配信業務なども得意科目。 企画段階から本番の進行まで、イベント全体をまるっとマネジメントできるのが強み。イベント開催時の参謀役として置いておくときっとお役に立てるナイスガイです。 2013年からYouTube、2021年からはtiktokもスタート。2021年配信専門部門「HG動画配信サービス」を立ち上げる。2022年7月には兵庫県で初となる「音楽特化型放課後等デイサービス・さんかく」を開所した。

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