環境が整った。次にやることは？

vol.1679

ダイエットのために断酒します！っていう
知り合いのSNS投稿を見て
ビビってるヒラセトモキです（笑）

真似するべきかどうしようか…

あ、おはようございます！！！

—

先日、某ホールから
配信の相談がありましてた。

そのホールが新設された
配信用の回線チェックや
運用についての相談を
少しだけさせていただきました。

●環境が整う

ユーザー目線としては
配信ができる環境が整うというのは
結構重要なことです。

その会場で配信ができるかできないかが
これで決まってしまうからです。

しかし、できると言うだけで
そこから先に進めない可能性も
あるよなぁと
ちょっと考えてしまいました。

●ホールならではの課題

というのも、
ホールというのは広い場所です。

配信の回線が来ている場所から
カメラを設置する場所まで
結構遠い場合が考えられます。

今回も約20メートルの
LANケーブルをひいて
機材を設置しました。

まずはその長いケーブルが
用意できるかどうかが課題。

それから、機材も課題です。

カメラ用のHDMIケーブルは
一般的には15メートルが
限界と言われています。

それ以上長いものになると
映像や音声が
きちんと伝達できないことが
多いようです。

めちゃくちゃ高価なケーブルを
使えばそうでは無いんですけども、
普通の人はそんなもの
持ってませんもんね。

また、家庭用のホームビデオでは、
客席後方からの映像は期待できません。

ある程度のレベルのカメラを
用意しないといけないことになります。

他にもいろいろ課題はありますが、
配信ができるとなっても
それは単にちょっとだけ環境が整った
というだけであって、

次はそれを使う我々側の問題が
たくさんあるのが現実です。

また、新しいテクノロジーですから
理解が進んでいない部分も
たくさんあるように感じます。

配信が途切れるときの
課題であったり、
音声の問題であったり。

●勉強が必要

一時に比べると配信配信という声は
少なくなりましたが、

配信ができるというのと
配信をきちんと行うというのは
全く別のことだと思います。

環境が整ったら、
今度は使う我々の側の問題が
大きくなってきます。

求めるだけではなくて
勉強であったり技術の習得であったり
そういうところにも
時間やお金をかけていく必要が
あるのかなぁと思う次第です。

あ、もちろんうちは対応可能です。
ご用命いただければ
出張させていただきますよん♪

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