ふわっと閉まらないフタはどうしたら？

vol.1675

今日の職場はホールの廊下！

ひたすらシールを貼っているヒラセトモキです（笑）

おはようございます！！！

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今日はピティナ・ピアノステップの日。

昨年開催できなかったので
実に2年ぶりのイベントなんです。

ステップって発表会とは違い、
結構色々とやることが多いんですが、
その中でも忘れていることも結構あって、

出演いただく皆さんに
ご迷惑をかけることのないように
必死に思い出して動いているのですが、
それがなんだかとっても新鮮な気分です。

さて、そんなハナシとは
全く関係のない話題で恐縮なのですが。

●フタ

先日YouTubeで
こんなショート動画を見つけました。

単純にフタがバンって閉まるという
おもしろ動画なんですが、

このピアノのフタが
いまでもバンって閉じると思っている人が
結構多いようなんですよね。

●フタがふわっと

先日納めさせていただいたグランドピアノがあります。

当然鍵盤フタはふわっと閉まる
ソフトランディング機能が搭載されています。

それを触った先生の第一声は、

うわっ！ふわっとなってる！

でした（笑）

意外とご存じないんですよね。

このふわっと閉じるフタはとっても便利で安全で
いい事ずくめ。

やっぱりこの指詰めって怖いんですよね。

未然に防げるのは正義です。

では昔ながらのバンっと閉じるフタの場合は
どのように対処したら良いでしょうか？

落ちてきたら甘んじて指を挟まれるのが
ベターなのでしょうか？

実はそんなこともなくて、
対処方法があるんです。

●道具を使う

古くから指詰め防止用のグッズ
というものが発売されているのですが、
そんなものを使わなくても
いい方法があるんです。

それは外装や鍵盤を拭くクロスや
キーカバーのような布を
フタと腕木のところに置いておくというだけ。

これだけでフタは布の厚みより下がってきません。

めっちゃ単純なハナシなのですが、
意外とご存じない方が多いみたいで、
お話をすると、

へ～～～っていう反応を
いただくことが多いです。

餅は餅屋ではないですが、
ピアノのことは楽器店か調律師に
聞くのが一番です。

調律のときには色んな話を
してみてください。

あなたの知らない知恵を
分けてもらえるかもしれませんよ！

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