マルチタスクが人を育てる？

vol.1638

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。

おはようございます！

昨日は、ある会議の司会や
その他の発表のお役目をやりつつ、
ZOOMの配信を担当するという
マルチタスクな役割で
出席していました。

まぁ、シンプルに言って
無茶です（笑）

●マルチタスク

昨日の会議の場合は
突然降ってわいたように
仕事が増え、

そのまま会議が
始まってしまったものですから
いやいや言えずに引き受けた
次第なんですが、

基本的にこういった
マルチタスクって
危なっかしいんですよね。

仕事を振る方も
安心して見ていれるのは
シングルタスクです。

この人にこの仕事を振った。

この仕事はあの人にお願いしよう。

そのほうがシンプルですし
目も行き届きます。

マルチタスクの場合は
そこで何か問題が起こっていたと
しても見えないというのが
怖いんですよね。

なのであまり
マルチタスクというのは
よくないと思っています。

●負荷が整調

しかし、人の成長ということを
考えた上において
マルチタスクというのは
有効かなと思います。

というのも負荷感が
ものすごく強いんです。

昨日の会議で言えば、
司会やその他の発表者の役割なんて
何でもないことです。

ZOOMの配信担当だって
それだけ見てみれば
そんなに問題はありません。

しかしその両方を
同時にするとなると
急に負荷がかかるわけです。

しかし今後また同じことを
もう一度行えばおそらく
少しは楽になってるのではないかな
と思います。

ちょうど車の運転で、
最初はおっかなびっくり
やっていたものが、

だんだんジュースを飲みながらとか
音楽を聴きながら
出来るようになっているのに
近いと思うんです。

そんなのできないと
決めつけるのは早いです。

少しの無理を重ねることで
人間って確実に成長します。

それを最初から放棄してしまうのは
もったいない。

大きな迷惑を出さないのであれば
積極的にマルチタスクに
取り組んでみても
いいのかなーと思います。

負荷が少しずつ容量を
増やしていきますよ、きっと。
 

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