無理だと判断できること

vol.1637

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。

おはようございます！

恥ずかしながら昨日、
スマホの文字表示を
少し大きくしました。

いつまでも若くありたいと
思っているぼくにとって
老眼だと自覚するのは
抵抗があるんですが、

でも字が大きくなって
見やすくなりました。
快適です(^^)

●おとなの生徒さん

おとなの初心者の生徒さんには
2種類あって、

おとなだから子供の教材を
使うのは嫌だという人と

初心者だから全くそれも問題ないと
受け入れる人の2種類。

どちらが正しいとか
いうことではないのですが、

個人的には
子供の教材でも文句を言わず
取り組んでいる人の方が
頼もしく感じますし
ほほえましく見ていられます。

だって初心者ですもん。
できないことはできないんです。

だったら一番最初のところから
始めるというのが
道順として合っていると思います。

●無理は無理

ちょうどスマホの文字の
大きさを変えるのと同じです。

見えないものを無理して
見ていても、
多分それは何かどこかで
無理が生じます。

読むのに時間がかかったり、
かえって目が疲れたり。

きっと弊害はあっても
あまり良い事はないと
思うんですよね。

だったら多少プライドが
傷つくかもしれませんが
見やすいようにすればいい。

楽譜だってそうです。

最初は楽譜は読めないんだから
ちびっこが使う大きな音符の
楽譜を使うというのは
全然おかしなことではないと
思うんですよね。

読めない楽譜を無理して読んで
かえってストレスがたまってしまって
楽器から離れてしまうと
いうのが1番悲しいことだと思います。

心の広さを持って取り組むというのが
きっとご自身にとっても
少しの余裕が生まれますし、
その方が今後の進み方にも
影響が出るのではと思います。

とはいっても、
でかい文字のスマホの画面は
あまり誰にも見られたくないです。

いつまでも若くありたいと思う
気持ちだけは保ちつつ、
抗っていこうと思ってます（笑）
 

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