配信コンサートの作り方(その5)

   

vol.1605

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。

おはようございます!

 

前回はカメラとパソコンを繋ぐ
キャプチャーボードの話をしました。

今回はその続きです。

 

●ケーブル

 

先程は

「カメラとパソコンを繋ぐ
キャプチャーボード」

というざっくりした表現をしましたが、
実はこれはちょっと不正解。

 

□カメラ
★ケーブル
□キャプチャーボード
★ケーブル
□パソコン

 

当たり前なのですが、
各機材をつなぐためには
ケーブルが必要なんです。

 

キャプチャーボードは
パソコン周辺機器ですので、
USBもしくはUSB-Cを使うことに
なると思います。

 

ではカメラとキャプチャーボードは
何でつなぐのでしょうか?

 

 

●HDMI

 

それはHDMIと呼ばれる
映像専用のケーブルを使います。

ご家庭のDVDプレイヤーと
テレビへの接続にも使われていると
思います。

 

自室で簡単に
カメラとキャプチャーボードを
つなぐ程度なら普通に電気屋さんにいって
HDMIケーブルを買ってくれば
いいのですが、

ある程度の規模感を持って
配信をするとなると、
必要なのがある程度の長さがある
ケーブルです。

 

では何mくらいの長さがあれば
いいのでしょうか?

それは規模にもよるのですが、
実はHDMIケーブルの場合は
特殊なものでない限り
一応上限が15mと定められているようです。

 

 

なので、まず最初に揃えるとしたら
15mまでのHDMIケーブルということになります。

 

また、このケーブルの厄介なところは
相性が結構な頻度であらわれるということ。

新品なのにあの機材では使えないってのが
ちょこちょこあります。

 

 

●ケーブルの価格=安心感

 

HDMIケーブルに限らず
ケーブルの価格ってピンキリですよね。

でも、この価格は
イコール安心感なんです。

特に映像と音声を一緒に送っちゃう
HDMIケーブルの場合、
安いケーブルは不安しかない(笑)

少々お高めでも良いケーブルを
持っておくのが安心感に繋がります。

 

 

それでは次はいろんなテクニックに
ついてお話しましょう!

 


 


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1973年兵庫県三田市生まれ。 三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師として一般のご家庭や施設・ホールなどをまわりつつ、店頭ではピアニカやエレキギター、カスタネット、大太鼓など、いろんな楽器の修理もやっちゃう楽器の専門家。 その他にコンサートや落語などのイベント企画、台本作成・進行などのディレクション業務、音響業務・コンサートの配信業務なども得意科目。 企画段階から本番の進行まで、イベント全体をまるっとマネジメントできるのが強み。イベント開催時の参謀役として置いておくときっとお役に立てるナイスガイです。 2013年からYouTube、2021年からはtiktokもスタート。2021年配信専門部門「HG動画配信サービス」を立ち上げる。2022年7月には兵庫県で初となる「音楽特化型放課後等デイサービス・さんかく」を開所した。

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