電気は血液と同じ、らしい
vol.1589
はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!
とあるスタジオのメンテナンスに
毎月伺っています。
去年の今頃から始まった
コロナのおかげで、
そのスタジオの使用頻度は
がくんと下がりました。
もともとそれほど稼働率が
高くなかったので、
本当に少なくなってしまいました。
昨日そのメンテナンスの日
だったのですが、
伺ってみると、
先月伺ったときに
ついでに見てと言われた
アコギがそのままの状態で
置いてありました。
そうです。
おそらく1ヵ月の間、
誰もその部屋に入っていない状態
だったんです。
仕方がないとは言っても
悲しいですよね。
●血液
スタジオに置いてある機材は
ほとんどが電気を通すものです。
そういった機材にとって
電気って血液と同じようなもの
といいますので、
電気を通さないと
壊れてしまいます。
今はもうだいぶ落ち着きましたが、
コロナになってまだまだ
動きが取れないという人が
多くいらっしゃると思います。
「だってコロナだもん」と
言ってしまえばそれで済みますもんね。
でもそれではやっぱり
何も前に進まないわけで。
止まっていても良い事は
ないわけで。
機械だって電源を入れないと
いつか壊れてしまいます。
人間だって動かないと
楽器の腕も落ちますし
身体能力も落ちていくんじゃないかな
と思うんですよね。
なので、
動けない状態であっても
電源を入れましょう。
動くように努力しましょう。
今は思いっきり動けないかも
しれませんが、
いざ動ける時になって
きちんと動き出せるように
しておくことが大事かなぁ
と思うんですよね。
スタジオの機材大丈夫かなぁ。。
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