こだわりを持つ

vol.1549

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。

おはようございます！ 

昨日は久しぶりに
プロレスを見に行きました。

めっちゃ近い距離で
見させてもらったので
とっても満足でした。

●大切にしたい部分

イベント終了後、
関係者の方と一緒に
ご飯を食べに行っていたのですが、

伺ったいろんなお話の中から
大切にしている部分や
大切にしたい部分が
垣間見え、
とても勉強になりました。

やはりどんなジャンルであっても
ここはゆずれないと
いうところがあるんですよね。

●理由が必要

お芝居を始めて（今もそうですが）
ちょっとした動作で
たくさんの指導が入ります。

というか、
そこまで考えて動けていない
ということがたくさんあります。

例えばお客さんに
お尻を向けてはいけない。

お尻を向ける時は
何か理由があるときしかダメ。

手を出す方向はどちらがいいのか

顔はどの向きがいいのか

それまでお客さんの立場で
見ていたお芝居って、
そんなことは微塵も考えてませんでしたが、

一つ一つの動作には
ちゃんとした理由があるんですよね。

これはプロレスも一緒。

それが伝わっているかどうか
分かりませんが、
何かしらのこだわりを持って
試合をされています。

●音楽のこだわり

では、これって音楽では
どうでしょうか？

そんなこだわりを皆さん
持ってらっしゃるでしょうか？

舞台に出るときの所作や
演奏しているときの姿勢、

なるほど納得、と
思われるようなものを
持っているでしょうか？

もちろんそれは必ず
持っておかねばならない
というわけでは無いのですが、

持っていても
おかしくはないんですよね。

確かにプロの奏者の方は
何かしらゲン担ぎのように
同じ動作を繰り返していたり
するのを見たこともあります。

アマチュアだって
舞台に出て誰かに向けて演奏をする
という点ではみな同じです。

何かこだわりや思いを込めた
動きを持っていても
いいかもしれません。

あなたはそんなこだわりを
もっていますでしょうか？

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