ジャンルの枠を超えていく
vol.1542
はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!
仕事柄いろんなコンサートに
関わらせてもらうのですが、
そのジャンルごとに
少しずつルールが違ったりします。
でも、そのジャンルごとの
ルールの枠も
超えていかなきゃいけない
タイミングなのかもなーと
思ったりしています。
●クラシックとポピュラー
昨日行った配信コンサート、
出し物はトロンボーンとピアノの
コンサートでした。
ジャンル的にはクラシックに属する感じ。
軽い雰囲気ではありましたけれども、
内容や進行はクラシックの
コンサートそのものでした。
クラシックのコンサートの場合、
基本的に舞台上のことは
奏者が把握していれば
それで良かったわけです。
どんな曲目をするのか、
どこでおしゃべりを挟むのか、
すべて奏者任せでした。
我々外部の人間が関わるとしたら、
カラオケ音源を流したりするときくらい。
まぁ、基本的には稀だったわけです。
一方ポピュラー音楽の場合、
奏者の方はほぼ100%に近い割合で
セットリスト(セトリ)を用意してくれます。
書いてもらっても曲名なんか
わかんないんですが、
それでも曲順を書き、
ここでおしゃべりを入れる、
ここでは●●をする、
そんなことを伝えてくれるんです。
●ハイブリット感
昨日の配信コンサートの場合、
出し物はクラシックでしたけれど、
ノリ的にはポピュラーに近かったのかな
と思います。
それくらい我々外部スタッフの
関わるポイントが多かったんです。
クラシックの人たちはセットリストなんて
書いたことないと思うけど、
これはこれで作っておいたほうが
進行がいろいろ楽なのかもしれません。
ひょっとしたらわりとしっかり台本を
作ったほうがいいのかもしれません。
こうやってお互いのいいところは
どんどん真似していって、
いいものをお届けできるように
したいですね!
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