墓掃除の意味って?

   

 

vol.1440

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。

おはようございます!

 

お盆ですね。

昨日、我が家はお墓掃除に
行ってまいりました。

 

●墓掃除

 

墓掃除には6歳の姪っ子、4歳の甥っ子も
一緒に行きました。

当然ですが、彼女たちは
あまり戦力になりません。

特に下の甥っ子はひたすら遊ぶだけ。

お墓にかけると言ってヒシャクで
水をかけようとするも、当然のように自分にかけ、
ついには周りの人たちにもかけてまわる
大暴れっぷり。

怒るとしばらくは落ち着くのですが、
もちろん言うこと聞きませんよね(笑)

 

姉の方はそこまでひどくはないものの、
意味もわからずやっていますので
半分くらいは遊んでいるような感じ。

 

ま、それは仕方ないですよね。

こういう伝統行事って、
歳を重ねていくことで意味を理解
していくものです。

誰かが教えてくれるものでもないですし、
自然と理解が進むものなのかなと思います。

 

●あとで理解

 

数を重ねるという意味では
楽器の練習もこれと同じです。

誰も最初は何もわかっていない状態で
はじめるのですが、数を重ねることで
徐々に意味を理解できるようになってきます。

この理解の速度は人それぞれですが、
意味を早く理解できれば上達は早いのかなと
思います。

 

 

どうしてもおとなになってから
始めた人たちは意味を知りたがります。

なぜこれをするのかを大切にしがちです。

 

もちろんそれはそれで大切なのですが、
その時点ではおそらく理解できないことの
ほうが多いのです。

 

なので、最初はとにかく盲目的に
始めることが大切。

それを経て徐々に意味を理解できるように
なってきます。

 

まずやる。あとでなおす。

 

墓掃除も楽器の練習も、
きっと同じテイストですよね。

そんなことを感じた昼下がりの
出来事でした。

 


 

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1973年兵庫県三田市生まれ。 三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師として一般のご家庭や施設・ホールなどをまわりつつ、店頭ではピアニカやエレキギター、カスタネット、大太鼓など、いろんな楽器の修理もやっちゃう楽器の専門家。 その他にコンサートや落語などのイベント企画、台本作成・進行などのディレクション業務、音響業務・コンサートの配信業務なども得意科目。 企画段階から本番の進行まで、イベント全体をまるっとマネジメントできるのが強み。イベント開催時の参謀役として置いておくときっとお役に立てるナイスガイです。 2013年からYouTube、2021年からはtiktokもスタート。2021年配信専門部門「HG動画配信サービス」を立ち上げる。2022年7月には兵庫県で初となる「音楽特化型放課後等デイサービス・さんかく」を開所した。

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