誰かを喜ばせるゲーム

vol.1421

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。

おはようございます！

先日紹介しました動画のチャンネルの方が
自分のチャンネルを分析した動画
というのがアップされていたので
昨日はじっくりそれを見てみました。

●研究

それは1年間でどうやって
登録者数１万人まで
持っていったのかという
内容の話でした。

結果として反省を
たくさんさせられちゃいました。

その方曰く、とにかく研究を重ねた結果
今のスタイルになったという事と、

やはり楽しまなきゃ続かないよと
いうことを熱弁されていました。

ほんとにそれはその通りだと思います。

なので、平瀬楽器のYouTubeチャンネルも
少しやり方を変えていかなきゃ
いけないかなーと思っています。

●好きだから…では遠回りかも

これは楽器の練習や楽器のレッスンに
置き換えて考えてみても
同じかと思います。

ただただ好きだから続ける
というのもとても大事なこと
なのですが、

それだけでは
なかなか成果は出ません。

どこに目標を置くか、

その目標に向かっての
最短ルートはどこにあるのか、

ライバルは
どういう人たちなのか、

何が障壁になっているのか、

その辺りを
じっくり研究してから臨むのと、
全く丸腰で臨むのとでは
全然やり方が
変わってくるのではと思うんです。

●誰かを喜ばせるためのゲーム

その方はYouTubeを
「誰かを喜ばせるのが目的のゲーム」と
表現されていました。

ものすごい的確な表現かなと思います。

で、もしかするとピアノの演奏も
ギターの演奏も、
自分が楽しめばいいやという段階から
もう1歩進む事が
上達の大切なポイントなのかもしれません。

という事は楽器の演奏も
誰かを喜ばせるのが目的のゲーム、
なのかもしれません。

そういう目線で見たときに
一体何ができるのでしょうか。

日々の練習の合間に
そういうことを考えてみるのも
必要かもしれません。

うん、色々と考えさせられる内容でした。

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