恐れつつ再開を

   

 

vol.1420

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。

おはようございます!

 

恐れつつ再開を、に
大きくうなづきました。

●勉強会

 

昨日は同友会の勉強会。

コロナ前とコロナ後の
世界情勢や経済の動き、
我々がすべきことは何なのか、
というようなお話を
じっくり聞かせてもらいました。

 

アメリカや中国の話しなんて関係ないよと
日々の暮らしの中では思ってしまうのですが、

関係ないことなんて全然なく、
世界各国の動きがそのまま地域の経済に
影響してきているんですよね。

今回だけじゃなくて過去からずっとです。

 

●コロナ禍の中で

 

コロナになって一番大きな影響は、
ヒトやモノの流れが強引に止められたこと、
なんだそうです。

 

これまでは営業するために動くことに
制限は設けられていませんでした。

しかしコロナ禍のもとでは
先方に出向くことが
はばかられてしまいます。

つまり自由に動けなくなってしまったんです。

 

そこで脚光を集めているのが
ZOOMなどのIT会議ツール。

直接現場に足を運ばなくても
顔を合わせることができる。

これは画期的なツールになりました。

これで一部の経済活動は止めずに済みました。

 

我々が提供している
オンラインレッスンも
ここに含まれますよね。

 

 

●会うこと

 

大切なことはやはり会うことです。

昨日の話を聞いていて、
リアルでもバーチャルでもいいので
とにかく会うことが大切だと感じました。

 

 

 

そして、恐れつつ再開を、
というキーワードにもピンときました。

 

止まっていてはいけません。

動かないといけません。

でも、コロナの前には戻りません。

コロナはちゃんと恐れつつ
動いていかなきゃいけない。

そんなことを感じた勉強会でした。

 

 

●再度考えます

 

現在、当音楽教室では
来場前の検温やレッスン前の手指の消毒等
色々なお願いをしておりますが、

またコロナ感染が増えてきている状況で
再度見直しをしていこうかと考えています。

 

楽しく通っていただいているレッスンを
一日でも長く通い続けてもらうためには
どうすれば良いのか。

 

きちんと恐れを感じつつ、
前に進める方法を考え続けていきます。

 


 

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1973年兵庫県三田市生まれ。 三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師として一般のご家庭や施設・ホールなどをまわりつつ、店頭ではピアニカやエレキギター、カスタネット、大太鼓など、いろんな楽器の修理もやっちゃう楽器の専門家。 その他にコンサートや落語などのイベント企画、台本作成・進行などのディレクション業務、音響業務・コンサートの配信業務なども得意科目。 企画段階から本番の進行まで、イベント全体をまるっとマネジメントできるのが強み。イベント開催時の参謀役として置いておくときっとお役に立てるナイスガイです。 2013年からYouTube、2021年からはtiktokもスタート。2021年配信専門部門「HG動画配信サービス」を立ち上げる。2022年7月には兵庫県で初となる「音楽特化型放課後等デイサービス・さんかく」を開所した。

 - レッスンについて, 同友会