プロの仕事、プロの考え方、プロの姿勢、プロの態度

   

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!

ニッポン花嫁ステージ、無事終えることができました!

 

神様のような方

 

昨日のブログにも書きましたが、ニッポン花嫁ステージというイベントに音響として関わらせていただきました。

これは、日本中から選りすぐりのクリエイターが集まり、和装の結婚式の美しさを現代の人たちと子供たち伝えようというのがコンセプトで作られた、非常に美しく素晴らしいイベントでした。このイベントに関わらせていただけたことがすごくありがたかったです。

 

実際のこのステージのリーダーの方は写真の世界では神様のような存在の方らしいのですが(不勉強ですいません)、昨日と今日ちょろっと顔出ししただけの我々のような地元の業者にも非常に親切に接してくださいました。

また、今朝の朝礼の際には、「子供たちのためのイベントだから、いつも笑顔で、怒った顔や困った顔をせず接してあげてください」と、とてもすばらしい挨拶をされました。

もしかすると子どもと接している時間や日数は我々のほうが多いのかもしれませんが、我々でもそこまで考えていなかったかもしれないなと朝から反省をしてしまったほどのすばらしいお言葉でした。

事実、子供たちのファッションショーでは終始手拍子を促し、笑顔で子供たちに接し、子供たちが1番いい表情が出るようなポーズをつけていらっしゃいました。

そこに予想以上の時間がかかったとしても、きっと子供たちは喜んでくれる、きっと子供たちの記憶に残る、そんな思いがあったのではと勝手に思っています。

 

プロフェッショナル

 

子どもたちのお楽しみステージのあとは非常におごそかな雰囲気の中、和装の結婚式の作られ方を見せるというステージが催されました。

そこのパートでは結構シビアなタイミングでの音響があり、若干胃が痛い思いもしましたが、やり終えてみると、ここまでの仕事ができたという達成感が確実にありました。

また、今日の司会者の方もほんとうに素晴らしい方で、どんなトラブルがあっても臨機応変に対応していただくことができました。どんな現場でも司会者と音響は常に一緒にいますので、こういう方と一緒で非常に心強かったです。

 

こんなプロフェッショナルな皆さんと一緒に仕事をすることができたということが今日の一番の収穫です。

プロフェッショナルはとても厳しく、そしてとてもやさしい。

自分の糧になったなと感じています。

 

イベント屋として

 

ここ最近イベントの仕事が増えたと同時にイベントの相談も増えてきています。

関わらせていただく一つ一つのイベントが流れ作業に終わることのないように、毎回何か自分の中で1つでも新しい発見や自分に対する糧のようなものが見つけられるような取り組みをしていけたらいいなと思っています。

今月もあと数回、いろんな場所でいろんな仕事をさせていただきます。現場で見かけたら声をかけてくださいね〜。

 

 

 

 

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1973年兵庫県三田市生まれ。 三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師として一般のご家庭や施設・ホールなどをまわりつつ、店頭ではピアニカやエレキギター、カスタネット、大太鼓など、いろんな楽器の修理もやっちゃう楽器の専門家。 その他にコンサートや落語などのイベント企画、台本作成・進行などのディレクション業務、音響業務・コンサートの配信業務なども得意科目。 企画段階から本番の進行まで、イベント全体をまるっとマネジメントできるのが強み。イベント開催時の参謀役として置いておくときっとお役に立てるナイスガイです。 2013年からYouTube、2021年からはtiktokもスタート。2021年配信専門部門「HG動画配信サービス」を立ち上げる。2022年7月には兵庫県で初となる「音楽特化型放課後等デイサービス・さんかく」を開所した。

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