絶対読むべし!ピアニスト赤松林太郎先生の書籍。

      2016/11/08

初心者のための音楽サービス専門店 平瀬楽器の平瀬慶子です。

こんにちはー♪

 

今日は当店で特別レッスンを指導いただいている赤松林太郎先生の書籍が発売されましたのでご紹介したいと思います。

赤松林太郎「虹のように」

少し前に赤松林太郎先生が表紙に大きく載っている「ショパン11月号」をご紹介させていただきました。

店頭にたくさん並んでいますので手にとってご覧になられる方も多いです。

(ショパン11月号の紹介記事はこちら

 

さてお待ちかねの新刊、書籍「虹のように」はどんな内容なのかを早速ご紹介します。

 

ところで赤松先生の演奏を生は聴かれたことはありますか?

赤松先生の演奏の華麗な超絶技巧はよくご存知かと思いますが、私自身きちんとホールで先生の演奏を聴くまでは、ピアノであんなにたくさんの音色を弾き分けられるとは思っていませんでした。いろいろな演奏で音量も迫力のある大きな音はたくさん耳にしますが、赤松先生の奏でるピアノの音はピアニシッシモ(ppp)が繊細なのにはっきり聞こえ驚きました。これはCDを聴いているだけではなかなかわからない部分です。

この書籍には、その素晴らしい演奏を生み出すための先生の「日々の鍛錬」と「独自の考え方」が書かれています。

道和書院より「赤松林太郎 虹のように」目次

■目次

第Ⅰ部(ピアニスト・赤松林太郎を形づくったもの。いったんピアノをやめる決意をしたにもかかわらず、なぜピアニストになったのか。留学時代の学び。ヨーロッパの自然のなかで過ごした貴重な「無為の」時間)

 第1章 ピアニストとして生きる
 第2章 あふれる音楽
 第3章 パリ
 第4章 ハンガリーの丘で
第Ⅱ部(演奏会と講座・レッスンの多忙な日々を支える、赤松流・演奏/練習術。 「闘うピアニスト」をモットーに掲げた、帰国後の苦闘。 若いピアノ学習者にぜひ知っておいてほしいこと。ピアノに向き合う心のかまえ)

 第5章 ピアノと向き合って
 第6章 闘うピアニスト
第Ⅲ部(ピアニストとしての日々の暮らしと、音楽をめぐる思考。 綺羅星のような音楽家たちへの畏敬の念、そして彼らから受け継ぐべきもの)

 第7章 虹のように――ヨーロッパからの手紙 
 第8章 音楽の万華鏡

どの章も気になるお話ばかりですが、第Ⅱ部・第5章は本当にピアノを勉強している皆さんには、是非読んでいただきたい内容です。

 

平瀬楽器では特別販売実施中!

さて実はこの本がお店に届く数日前に特別レッスンを実施していただいておりました。

そこで赤松先生にちょっとお願いをしてしまいました~(^^)

それがこちら↓サイン色紙を書いていただきました~♪

 

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赤松先生の書籍をお買い上げいただいた方、先着10名に赤松先生直筆のサイン色紙をプレゼントします!

このプレゼントは平瀬楽器三田センター限定企画です。サイン色紙ご希望の方は急いでご来店ください。

 

平瀬楽器 三田センター 079-563-3600

兵庫県三田市中央町15-16(営業時間/10:00~20:00 日曜:定休日)

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三田で生まれ三田で育った三田っ子。平瀬楽器では主に教室の受付や販売を担当しています。実は発表会のアナウンスも頻繁に担当しています。2015年ヤマハスクールアドバイザー認定を受け、保護者の皆様からの様々なご相談をお伺いしています。 中学から始めたフルートとピッコロは現在も地元の吹奏楽団で続けています。

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