ピアノを習う目的

   

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!

 

春になるとピアノ(楽器)をはじめようか
という人が増えます。

ちょうどタイミング的に新しいことを
始めたくなる時期なんでしょうね。
それ自体は全く否定はしません。
ただ、ピアノを習うということで
どういう目的をお持ちなのか、が最近気になっています。

 

●目的

 

音楽高校や音楽大学、保育系の学校への進学など、
目的がはっきりしている場合は受験対策と一括りにできると思います。

しかしそれ以外の場合、どういった目的をお持ちなんでしょうか。

 

もちろん第一の目的は
ピアノが弾けるようになることだと思います。
小さいお子さんの場合は、
純粋にピアノを弾けるようになりたい
というだけかもしれません。

 

大人の方の場合は、
憧れのあの曲が弾けるようになりたい、
という具体的な願望をお持ちかもしれません。

 

●積み重ね

 

 

では二番目の目的はなんでしょうか?

ピアノって弾けるようになるためには
きちんとした練習が必要です。
日々積み重ねていくことが本当に大切なんです。

 

ピアノを弾けるようになるためには、
必ずこの「積み重ね」を経験しないといけません。
ある日突然弾けるようになった!なんてことは
あり得ないんです。

 

なので、日々の練習の繰り返しや
積み重ねることの大切さを感じることが
できるようになり、

結果的に毎日の練習に加え、勉強なども
コツコツやる習慣がついた、なんてことが
よく言われます。

 

また、コンクールなどに挑戦する子の場合、
時間がない中で練習のための時間を捻出し、
集中して楽譜に向かい、結果を出すという
経験を必ずしています。

この踏ん張りが効いてくるのが受験などの時です。
多くの生徒さんは中学受験や高校受験の
タイミングで辞められることが多いのですが、
ごく一部、ずーっとレッスンに通い続け、
大学の受験も無事終え、そこからも通い続ける、
なんてパターンもあります。

 

野球部やサッカー部などの運動部の人たちが
受験になったらときにものすごくがんばり、
成果を出すというのに似た感じなのかもしれません。

 

●趣味ではあるけれど

 

ピアノというと、趣味で弾いて楽しむものに
思われがちですが、
実はその「弾いて楽しむ」までに
色々とハードルがあります。
そのハードルを越えることで
人としてひとまわりもふたまわりも
成長するんだと思います。

 

 

音楽力と人間力のどちらも高めることのできる
ピアノは習い事としてもとても優れていると思います。

 

ちょうど春。

始めるにはぴったりの季節です。

 

ちょっと長いスパンで目的を考えてみて、

ピアノに取り組まれるのもいいかもしれませんね。

 

 

 

 

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1973年兵庫県三田市生まれ。三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師としてご家庭やホールなどをまわりつつ、ギターやピアニカ、カスタネットなど、いろんな楽器の修理もできるみたい。 楽器修理以外にもコンサートや落語などのイベント企画や進行業務と音響業務が得意科目。イベントの時に舞台袖に置いておくと全体的に役に立つ便利なナイスガイです。

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