郷の音ホールが使いやすくなる!?

vol.1402
はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!
わが町の文化ホール、
郷の音ホールもご多分に漏れず
コロナの影響で使用しにくい状況が続いています。
特に大小ホールは定員が半分になり、
コンサートを行おうと思っても
どうしてもやりづらい状況に
なってしまっています。
しかしこの度、
三田市がある決定をしてくれたんです。
●半額免除です
大ホールは1000人、小ホールは369人の
収容人数なのですが、
現在は使用するためにはその半分しか
お客さんを入れてはいけないことになっています。
大ホールは500人、小ホールは188人。
結局チケット代金に反映されるので、
これでは有料公演はやりにくいです。
そこで今回、年末までの期間限定ではありますが
郷の音ホールの使用料の半分を
市と県が補填してくれる制度ができたそうです。
https://www.kobe-np.co.jp/news/sanda/202006/0013456080.shtml
まだ申請の方法等で未確定な部分が多いのですが、
これにより、通常59400円の小ホールが
29700円で使うことが出来ます。
これってチャンスだと思いませんか?
●たとえば…
これまでずっと学んできた
詩吟のソロリサイタルを大ホールで行う、
なんてことも可能です。
お友達とのピアノの連弾のコンサートを
小ホールのスタインウェイで
やっちゃうなんてのも可能です。
密かに趣味でやってきた落語を
ホールで披露する、なんてことも
可能になるんです。
もちろんこれまでだってお金を払えば
誰でも出来てたんですが、
そのハードルが低くなったのは
とってもありがたいですよね!
コロナでどうしても後ろ向きに
なってしまっている最近ですが、
こういう機会をしっかり捕まえて、
前向いて進んでいきましょう!
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