動画は“作品”じゃなくていい。告知で止まってしまう人に伝えたい、続けるための考え方

   

完璧を目指すほど、動けなくなる

動画を作ろうとすると、台本をどうするか、
編集はどこまでやるか、テロップは入れるべきか、
音楽や照明はどうするか……と、
考えることが一気に増えます。

丁寧に作ろうとする姿勢自体はとても大切ですが、
考えすぎると手が止まってしまうことも少なくありません。

「もう少し良くしてから出そう」と思っているうちに、
結局何も出せない。
そんな経験、心当たりのある方も多いのではないでしょうか。

仕事で使う動画は「チラシ」

イベント告知やキャンペーンの動画は、
作品であると同時に、役割のはっきりした“道具”でもあります。
目的は、見てもらうこと、知ってもらうこと。

1本の動画に時間をかけすぎて、
次の告知に手が回らなくなってしまうと、
本来の目的から離れてしまいます。

チラシと同じで、丁寧に作ることは大事ですが、
配ったら次へ進む。そのテンポ感が必要だと思っています。

繰り返し出すから、記憶に残る

YouTubeやSNSには、毎日膨大な量の動画が流れています。
その中で1本だけ置いておくよりも、
少し角度を変えながら何度も出す方が、目に留まりやすい。

「また見たな」という感覚が、記憶に残るきっかけになります。
特に告知動画は、繰り返し触れてもらうことで意味を持ちます。

続けられる形を選ぶ

動画はすべて同じ力配分で作る必要はありません。
時間をかけるべきものもあれば、30分で十分なものもある。

大切なのは、自分の仕事や生活の中で
“続けられる形”を選ぶこと。

止まらずに出し続けること自体に、ちゃんと価値があると思います。

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1973年兵庫県三田市生まれ。 三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師として一般のご家庭や施設・ホールなどをまわりつつ、店頭ではピアニカやエレキギター、カスタネット、大太鼓など、いろんな楽器の修理もやっちゃう楽器の専門家。 その他にコンサートや落語などのイベント企画、台本作成・進行などのディレクション業務、音響業務・コンサートの配信業務なども得意科目。 企画段階から本番の進行まで、イベント全体をまるっとマネジメントできるのが強み。イベント開催時の参謀役として置いておくときっとお役に立てるナイスガイです。 2013年からYouTube、2021年からはtiktokもスタート。2021年配信専門部門「HG動画配信サービス」を立ち上げる。2022年7月には兵庫県で初となる「音楽特化型放課後等デイサービス・さんかく」を開所した。

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