ピアニストは楽器を選べない——だから練習室が必要なんです

   

秋になると、発表会やコンクールの季節。
平瀬楽器でもグランドピアノの練習室を利用する方がぐっと増えます。

ピアノという楽器の特徴は、演奏者が自分の楽器を持ち運べないことです。
フルートやギターのように「いつもの楽器」を使うことはできず、
会場にあるピアノがその日の“相棒”になります。

メーカーも状態も音の出方も違う。
だからこそ、どんなピアノにも対応できるように
日頃から様々なピアノに触れることがとても大切です。

本番を想定した練習環境を

鍵盤の重さや響きの違いに慣れるには、
実際にグランドピアノを弾く経験が欠かせません。

自宅にアップライトや電子ピアノしかない場合、
本番の感覚とはどうしても異なります。

最近は動画審査型のコンクールも増え、
本番さながらの演奏を録音するために練習室を利用される方も増えています。

地域で貴重な「本番に近い場所」

三田市や神戸北区周辺では、グランドピアノを時間単位で
借りられる場所は多くありません。

防音が整い、空調の効いた環境で集中できる平瀬楽器の練習室は、
地域でも貴重な存在です。

練習室を借りるということは、単に場所を借りるのではなく、
経験を積みに来ること。
本番で自分らしい音を響かせるための、大切なステップなのです。

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1973年兵庫県三田市生まれ。 三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師として一般のご家庭や施設・ホールなどをまわりつつ、店頭ではピアニカやエレキギター、カスタネット、大太鼓など、いろんな楽器の修理もやっちゃう楽器の専門家。 その他にコンサートや落語などのイベント企画、台本作成・進行などのディレクション業務、音響業務・コンサートの配信業務なども得意科目。 企画段階から本番の進行まで、イベント全体をまるっとマネジメントできるのが強み。イベント開催時の参謀役として置いておくときっとお役に立てるナイスガイです。 2013年からYouTube、2021年からはtiktokもスタート。2021年配信専門部門「HG動画配信サービス」を立ち上げる。2022年7月には兵庫県で初となる「音楽特化型放課後等デイサービス・さんかく」を開所した。

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