ライブ配信は終わってからが本番!平瀬楽器流アーカイブ活用術

   

ライブ配信は「配信したら終わり」と思われがちですが、
実はここからが本番です。

残ったアーカイブ動画をどう活用するかで、
配信の価値が大きく変わります。

兵庫県三田市の平瀬楽器でも、
イベントやコンサート配信後のアーカイブ活用に力を入れています。

アーカイブは資産になる

実際にはリアルタイムで視聴する人は意外と少なく、
ライブ配信をしたその場では数名〜十数名程度ということも珍しくありません。
しかし、その映像は「資産」として残ります。

このアーカイブを整理し、後からでも多くの人に届ける工夫をすることで、
配信の効果は何倍にも広がります。

ショート動画に再編集

平瀬楽器が特に重視しているのがショート動画への再編集です。

長時間の配信アーカイブをそのまま見てもらうのは
実際にはハードルが高いため、
面白い部分や演奏のハイライトを30秒〜1分程度に切り抜いて発信します。

切り抜き動画として使えるのは以下の3つかなと考え、実践しています。

  • ハウツー系:演奏方法やレッスンのコツ

  • おもしろ系:演奏中のトークや反応

  • 裏側系:リハーサルや舞台裏の様子

これらをInstagramやYouTube Shorts、TikTokに展開することで、
普段リーチできない層にも広く届けられます。

ライブ配信をもっと生かすために

1回のライブ配信から複数のショート動画を作れば、
YouTubeやSNSで継続的に発信でき、
次回の配信やイベントにもつなげられます。

実際に平瀬楽器の音楽教室やイベント動画でも、
この手法で新しい視聴者との接点を増やしています。


ライブ配信を行ったら、アーカイブを「残す」だけでなく
「活かす」工夫が大切です。

三田市で音楽教室やイベントを運営する平瀬楽器では、
配信から生まれた映像を資産として再活用し、
地域の音楽活動をさらに広げていっています。

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1973年兵庫県三田市生まれ。 三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師として一般のご家庭や施設・ホールなどをまわりつつ、店頭ではピアニカやエレキギター、カスタネット、大太鼓など、いろんな楽器の修理もやっちゃう楽器の専門家。 その他にコンサートや落語などのイベント企画、台本作成・進行などのディレクション業務、音響業務・コンサートの配信業務なども得意科目。 企画段階から本番の進行まで、イベント全体をまるっとマネジメントできるのが強み。イベント開催時の参謀役として置いておくときっとお役に立てるナイスガイです。 2013年からYouTube、2021年からはtiktokもスタート。2021年配信専門部門「HG動画配信サービス」を立ち上げる。2022年7月には兵庫県で初となる「音楽特化型放課後等デイサービス・さんかく」を開所した。

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