コンサートチラシを見ていて思うこと

vol.1183

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。

おはようございます！

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もうすでに多くの方にお喜びいただき、
レッスンを始めていただいています。

この機会に、あなたも音楽はじめてみませんか？

割と定期的にライブをやっている
自遊空間Amiってご存知ですか？

●自遊空間Ami

自遊空間Amiって、
平日の午前中は近所の人達が集まる
喫茶店をやっていて、

昼からはおとなの方を中心にした
レッスンをしている会場。

週末はコンサートや落語会などの
イベントをやっています。

数年前から若いアーティストでも
絶対損が出ることなくコンサートを
できるようなプランを考え、
実施しています。

地域で生まれた若い音楽家が
地域で活躍できる環境を作るって、
地域にとって大切なことだと思って
実施しているんです。

●コンサートのチラシ

さて、そんなコンサートですが、
できる限り費用をかけずに行う
というのがミッションです。

とにかく無駄なことは出来ません。

なので、チラシのデザインは
よほどのことでない限りこちらで
（てゆーか、ぼくが）やってます。

デザインの勉強なんかしたことないので
こんなのでいいかなぁと思いつつ
毎回作っているんですが、

その際にいくつか、
これだけは注意しとかなあかん
と思っている箇所があります。

それはまず日付が目立つかどうかです。

有名なアーティストのコンサートだと、
え？いつ？いつ？って見てくれるので
日付は小さくても探してくれるでしょうし、
あまり大きすぎると全体のデザインを
乱すことにも繋がります。

でも、自遊空間Amiのコンサートは
そうではありません。

知名度だってありません。

もっというと場所もそれほど有利な
立地でもありません。

なので、とにかく日付と場所は
目立つようにデザインしないといけないと
思っています。

●ターゲットは誰？

次に大切にしているのは、
誰に来てほしいのかということ。

チラシの作り方によって、
このコンサートは子供向きなのか
おとな向きなのかが伝わるように、
そこらへんってかなり重要だと思うんです。

たとえばジャズのコンサートをするという
チラシがあっても、
初心者大歓迎のイベントなのか、
どちらかというとよく知っている人のほうが
楽しめるコンサートなのかというのは全然違います。

曲目だったり、
キャッチの文章であったり、
伝え方はいろいろですが、
お客さんのミスマッチを防ぐというのは
大切なのかなと思うんです。

●おかしなチラシが多い

ま、何をいいたいかといいますと、
アマチュアの方のコンサートチラシを
見ていると、
おかしいなーと思うものが多いんです。

日付が小さかったり、
場所がわかりにくかったり、
誰に来てほしいのかわからなかったり、
そもそもどんなコンサートなのか
わからなかったり。

やっぱりお客様に来てほしいのであれば、
その意思表示はしないといけませんよね。

いろんなチラシを眺めていて、
そんなことを感じた次第です。

みなさんのイベントのチラシ、
きちんと伝わる内容になっていますでしょうか？

もう一度確認されてみてもいいかも知れませんよ！

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