修理もできるんですか!?と言われた件

   

vol.1169

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。

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昨日はお客様宅で調律とファイリングを
やってきました。

 

ファイリングってのは
こちらの記事でも書きましたが
ピアノの弦を叩くハンマーを削る
という作業のことです。

 

 

●もっこもこ

 

調律をサックと終えて
いざファイリングスタート。

いい感じで整えることができました。

 

 

羊毛でできたハンマーを削ると、
当然ですが羊毛が削られて出てきます。

ハンマーの上、鍵盤の上は削られた羊毛だらけ。

 

▲ファイリング後の状態(イメージです)

 

 

それをご覧になったお客様はびっくり!

 

「わ!!なんですかこれ!?」

「こんなのはじめてです!」

「どこのお家もするんですか?」

「これをやったらどうなるんですか?」

 

 

質問が矢継ぎ早にとんできました。

ちょっとした興奮状態だったようです(笑)

 

 

●調律師って

 

そんなたくさん出てきた質問の中に
ちょっと気になったものがありました。

 

それは、

「調律師さんって調律だけをするんだと
思ってました」

ってもの。

 

実はこれ、よく言われるんです。

 

 

調律師って名称がまさに調律をする人
というイメージを植え付けているんだと
思います。

たしかに実際に調律をする人なので
間違いではないのですが、
実は修理をしたり調整もしたりもします。

 

そういう作業って大抵は楽器店の倉庫とかで
やっているので見えないんですよね。

だからたまにお客様宅でやると
こんなことを言われがちです(笑)

 

 

●正式名称は

 

英語で調律師ってPiano Tunerですよね。

でも実際にはPiano Technicianの方が
通じるようなんです。

 

また日本でも国家試験が始まっているんですが、
その際の名称はピアノ調律技能士なんです。

調律師よりもちょっとだけ
難しい仕事をしているイメージかも?

 

ま、何が言いたいかといいますと、
実は修理もしてるんですよ、ということです。

 

調律以外にゴソゴソしていても
壊しているわけじゃないですのでご安心を!(笑)

 

 

 

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1973年兵庫県三田市生まれ。 三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師として一般のご家庭や施設・ホールなどをまわりつつ、店頭ではピアニカやエレキギター、カスタネット、大太鼓など、いろんな楽器の修理もやっちゃう楽器の専門家。 その他にコンサートや落語などのイベント企画、台本作成・進行などのディレクション業務、音響業務・コンサートの配信業務なども得意科目。 企画段階から本番の進行まで、イベント全体をまるっとマネジメントできるのが強み。イベント開催時の参謀役として置いておくときっとお役に立てるナイスガイです。 2013年からYouTube、2021年からはtiktokもスタート。2021年配信専門部門「HG動画配信サービス」を立ち上げる。2022年7月には兵庫県で初となる「音楽特化型放課後等デイサービス・さんかく」を開所した。

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