商店街には生鮮三品が必要、じゃないのかも
vol.1132
はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!
昨日は高齢者の原宿・巣鴨をブラブラと
見学してきました。
●巣鴨
いつも東京に行くと、
少し時間を作っていろんなお店を見て回ったり
するんですが、
昨日は商店街的なところが見てみたいと思って
巣鴨に足を運びました。
巣鴨というと、
・おじいちゃん、おばあちゃんがいっぱい
・赤パン
・めちゃ人多い
その程度のイメージしか持ち合わせていませんでした。
行ってみると、まさにそのとおり(笑)
たまたま土曜日だったからというのもあるのか、
お祭りのような屋台とかも出ていましたし、
とにかくたくさんの人人人。
しかも高齢の方が多い!
びっくりしました。
●通りをすぎれば
長い巣鴨の商店街をすぎると、
庚申塚という商店街に入りました。
すると、ここは一気に寂れた雰囲気に。
巣鴨から100mも離れていないのに
閑散としています。
お店も半分閉まっているようなところが多く、
そもそも人通りもありません。
この落差は大きいなぁと感じてしまいました。
●思い込み
商店街には生鮮三品(野菜・肉・魚)のお店が
必要だ。
そんなことを聞き、そう信じてきていました。
うちのお店がある商店街は生鮮三品を扱う
お店がないのであかんなぁと思っていました。
しかし巣鴨の商店街は、生鮮三品をちゃんと
扱っているお店はほとんど皆無でした。
それでもたくさんの人で賑わっていました。
一方庚申塚では生鮮三品を扱っているお店がありました。
でも閑散としているんです。
この違いは何なんだろうなぁとブラブラしながら
考えたわけです。
●ブランド力
要するに、あそこに行けばあれがあるという
ブランド力なんだと思います。
巣鴨の場合は高齢者の原宿と言われる店作りを
どこのお店もされていました。
だからどのお店も繁盛している。
めちゃめちゃ人が多く賑わっている。
生鮮三品なんてのは思い込みなんでしょうね。
こんな思い込みってもしかしたら
たくさんあるのかもしれません。
商店街には生鮮三品がないとダメ。
楽器店にはアレがないとダメ。
もしかしたら昔からそんなことを
勝手に思い込んでしまっていることって
あるんじゃないかな、と思って
ちょっとだけぞっとしたりしました。
もっともっとフラットに、
来てくださるお客様の顔を思い浮かべながらの
お店づくりを意識していかないといけないなーと
思った、巣鴨の散策でした。
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