プロの姿勢とは
vol.1119
はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!
昨日はあるお店のオープニングイベントに
伺ってきました!
当然なのですが、いわゆる参加者ではなく
イベントを作る側の人間としての参加です。
●オープニングイベント
一般的に知名度の高いメーカー系のこのお店との
ご縁は昨年の今頃でした。
ある知人がそのお店でイベントをするので、
音響をお願いしたいと依頼をくれたのがキッカケ。
そこからそのお店の方々ともつながり、
これまでに3度ほど別のイベントでも
呼んでいただいています。
そして今回は新店舗オープンという
大きなイベントの音響をお任せいただくという
光栄な機会をちょうだいした次第なんです。
●イベント屋さん
今回のイベントはイベント屋さんからの依頼を
いただいて入らせていただきました。
イベント屋さんって色々あるんですが、
共通しているのは資料がしっかり作られていること。
とっても分厚くてカラフルな進行台本が
毎日のように更新されて届きました。
台本には立ち位置、セリフ、人の誘導etcが
しっかり書き込まれていました。
我々からすると、
そこまで書かなくても大丈夫じゃない?と
思ったりもするのですが、
関わる全ての人がイベント慣れしているわけでは
ありません。
やっぱりこれくらい丁寧なものが
必要なんでしょうね。
●しっかりリハーサル
当日開始1時間くらい前から関係者が集まって
リハーサルを行いました。
司会者もしっかり原稿を読み、
イベント屋さんは来賓の方々の代わりに
マイクの前に立って挨拶をしました的な動きをし、
誘導係りのみなさんも進行に沿って
動いてらっしゃいました。
一通り終えてすぐにもう一度最初からやりなおし。
正直そこまで必要なの?って思う部分もありましたが、
これもプロの姿勢なんでしょうね。
●プロの姿勢
我々からするとプロの姿勢ってのは、
何でも大丈夫!どんとこい!
っていう姿勢だと思っていました。
しかしこのように綿密な打ち合わせ、
綿密な進行ってのもプロの姿だと思います。
せっかく経験させてもらった大きなイベントです。
ただの一つのイベントに終わらせることなく、
この経験を次に生かしていかなきゃって思いますね。
いい経験をさせていただきました!感謝!
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