やってみて、新しいやることが見つかった

vol.1098

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます！

今朝はピアノ解体ショー2回目、三田開催でした。

●距離感がちがう

ピアノの歴史、鍵盤などの素材、弦はどれくらい丈夫なの？

音の出る仕組み、アクションの基本、調律体験コーナー、

グランドピアノとアップライトピアノのアクションの違い、

電子ピアノの中身、ピアノのスピーカーはどこ？

ペダルの説明、etc、

10日ほど前に開催した藤原台センターでの
ピアノ解体ショーと今日の解体ショーは
基本的に同じ内容だったのですが、

三田の参加者の距離感がやや近かったのか、
２回目ということでこちらも余裕があったのか、
ちょっとだけ印象が違うように感じました。

結局生身の人がやることですからね。

これくらいのブレはあって当然なんでしょうね（笑）

●第２部

今年始めて解体ショーの第２部に
「間違わないピアノの選び方」というのを
挿入してみました。

持ち時間は約１５分。

それまで約70分間お話を聞いてもらっている上に
15分も話を追加して聞いてもらえるようにするためには
どうしたらいいのか。

また、売り込みのように思われないようにするには
どうしたらいいのか。

子供さんの対応はどうするべきか。

そんなことを考えながらの第二部だったのですが、
終わってみれば杞憂でした。

結局追加したお話も保護者の方は
しっかり聞いてくださいましたし
（子供さんはちょっと退屈そうでしたが）、
突っ込んだ質問もいただきました。

終えてから具体的な要望なんかもいただいたりして、
皆さんこういう情報を欲しがってはったんだなぁ
というのを実感した次第です。

●ということで

ピアノ解体ショーは夏休みの自由研究のための
企画ということでやっているので、
次回開催は来年の夏休みになるのですが、

今回の第2部に行った
「間違わないピアノの選び方」については
もう少しボリュームを膨らませた形で
別の機会に開催してもいいのかなと
思ったりもしています。

どんな形がベターなのか、
少しじっくり練ってみようと思います。

まずやる。あとで直す。

典型的な結果が出そうですね。

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